先日、スーパーで見つけたのがトップ写真のこれ・・・おお、これはサンヨー食品のカップスターではないか。
しかも、乃木坂のメンバーの写真が入っているぞ。これは買うしかない・・・ということて、醤油味と味噌味を購入してしまった。
ときに、なぜ乃木坂? と思ったが、CMに出ているのと、今年がカップスター誕生から46周年ということだった。
なるほど・・・安易に46でひっかけたのかと思いつつも、カップスターというと小生の頭の中には、♪カップスター、食べたその日から、味のトリコにトリコになりました~というCMソングが流れてくる。
46年前、すなわち昭和50年のそれは麻丘めぐみのCMだった。こちらでどうぞ。
個人的にはファンではなかったが、当時は大変な人気だった。こちらの写真は「私の彼は左きき」の時のものかと。アクションと衣装がまさにその時のものだったから(←ファンでない割に詳しい? )
なんとも当時はかわいらしくて、熱狂的だった輩も多いのではないかと・・・今では、すっかりおばさんになってしまい、テレ東あたりのバラエティ御用達だが(汗)
話を戻すと、その後このCMは1979年には桜田淳子が、そして最近は乃木坂46が、同じ曲でやっていた。さらに調べたら、実はとんでもなくたくさんの人が歌っていた。
ひとつの商品を46年同じ曲でCMやっているのって考えたらすごいぞ。ちなみにカップヌードルが誕生したのは昭和46年だから、50周年になる。
だが、さすがにCMは同じ曲ではない・・・なんて思いながら食べていたら、きぬさやが具として入っているのに気付いた。
これまたカップスターならではだと妙に感心したりして・・・
いやはやカップヌードルの圧倒的な知名度と売上げに比べればだが、栄枯盛衰の激しいこの業界で、よくぞ・・・と。
ただ、今回ノスタルジーネタとして探したが見つからなかったのが、麻丘めぐみがやった「カレーうどん」のCM。
定番の歌ではなく、「カレーうどんでひといき、カレーうどんでひといき」とつぶやくものだったんだが、誰か覚えていらっしゃらないだろうか。
妙にそのフレーズとかわいらしい顔が頭に残っている(←ファンではないといいつつ、ご執心の様子)
調べてみたら、1976年に流れていたはずだ・・・ってことは、片平なぎさが浴衣姿で、カップざるそばのCMに出ていたときと同じ年か・・・
うーん、だんだん迷宮に入ってきそうだ・・・(苦笑)
*「勝ち馬に乗りたがる者とあえて二番手に乗りたがるへそ曲がりの理論と理屈」とは?
ぶっちゃひっちゃばけた話「🚙ならトヨタ、電子オルガンならヤマハ、ピアノならスタインウェイ」等が日本世界のスタンダードならぬベストトップの座におりますが、言わば絶対的に君臨している王者です。しかし当然ながらこれらだけでは世は成り立たない。更に世の中には「あえて勝ち馬に乗るのを嫌がり拒否し、わざわざ二番手三番手に乗りたがる七曲署ならぬへそ曲がり」がいる。まぁ「🚙なら日産、電子オルガンならカワイ、ピアノならヤマハ」等など。これは以前家庭用ホームビデオデッキが「VHS vs B戦争」等の例もあり、主導権争いが思い出されますが、やがては決着がついていった。人間とは面白いもので「必ずしもトップや王者が好きか?」とは限らないのですね。
*「過去、物凄い数のカップ麺が存在し現在はっきりと優劣が現れている」
まさに本家本元は「カップヌードル」ですが、お師匠様の言われるカップスターはまさに「常に二番手を走る万年二番手の王者」と言えますね。
CMソングから言いますと「カップスター、食べたその日から、味の虜になりました」と。記憶では「桜田淳子バージョン」と、画面は決して出ない「のこいのこ版=CMソングの元祖女王」が記憶に残ります。この方は「ルックスはともかく歌は抜群に上手く滑舌も最高」でしたから。もちろん本家カップヌードルもCMは素晴らしく「カップインマイハート、カップヌードル」は名曲でした。お師匠様はどうも「麻丘めぐみ かれーうどんCM」が強く記憶に残っておられる様ですが、申し訳ございませんが正直記憶にございません(何処かの政治屋大先生の能書きよろしくお詫び) 実は麻丘めぐみは自分もデヴュー当初からのファンで、あれだけ日本人離れした西洋人形の様な美少女は珍しく、淳子同様に物凄くミニスカが似合い、申し訳ございません随分お世話になりました(コラコラ何がどうお世話になったんか?) 当時彼女のお姉さまも確か「立木久美子」?名義でデビューされていて早く引退しめぐみさんをサポートしたとか。とにかくあの細い身体で,水着はちょっと何だったが歴史に残る素晴らしい女性でした。今も毛結構いけますよ。
更にヤマダイ ニュータッチヌードル」もCMは忘れられず名曲で「一度覚えたあの味は、ニュータッチヌードル。塩か醤油か醤油か塩か、美味いヌードルニュータッチ」ってぇ忘れられませんね。
このCMも相当古いですが、お師匠様は気が付かれませんか、、、「アイラヴユーは知ってても、それだけじゃ困ります。旺文社カセットLL」ってぇ英語教材のCMとメロが酷似しておりおそらく作者は同じでしょう。記憶に残る名曲でした。更に以前あの「三橋美智也が、ミッチーなんてぇ、、、グラサンかけてパーマかけて高く靴履いてアホな事してた」当時、「激麺」なんてぇとんでもねぇカップ麺のCMやっておられたのを思い出しました(爆笑)
しかしあの当時ミッチーが流行ってからまぁ「フランク永井がナッチー、島倉千代子がチッチー」更に「ウンチ―」なんてぇのが出そうで出なかった、、正直世も末かと思いましたが、、嗚呼
*「脱線転覆ついでにぜひ情報を求めます」
これはカップヌードルのCMで、当時1979年頃と推測しますが「メーカー日清の社長か会長の娘か孫が女優、タレントをして」おり、当時のNHKの銀河TV小説にも不良少女の役柄で出演しておりました。当時10代の中頃でロングヘアの小柄の女の子で自分も当時出始めの「B1ビデオデッキで一瞬録画した映像」のみ保存してあります。その後彼女は「上記のカップインマイハートCM=アンダーソンのタイプライターの曲」に乗ってのCMを見たのが最後だった様な、、、お師匠様好みの麻丘めぐみタイプの美少女でした。何か情報がありましたらぜひぜひお師匠様ご訪問の皆様からのサポートお待ちいたします。今回は特に脱線転覆お詫びいたします。敬具
実は、大変な偶然ですが昨夜、小生「激麺」を数年ぶりにお店で見つけ、食べておりました。もちろん、小生も三橋美智也を思い出しながら・・・
さて、カップスターやそのCM、そして麻丘めぐみについての深い追加情報ありがとうございます。「今も毛結構いけますよ。」というかわいい誤植も、当時お世話になった名残が(苦笑)
そして、ニュータッチヌードルのCM、もちろん覚えております。特に「塩か醤油か醤油か塩か」のところが印象的でしたが・・・旺文社のCMとの類似は今言われて初めて気づきました。改めて大石さまの慧眼に拍手です。
ただ、残念ながら日清食品の血筋のタレントについては記憶なく、今後調べてみますが・・・それにつけても大石さますごい! と。