端末とSIMのベストチョイスを考えてみる

読者の皆さんからすると、どうでもいいことに時間とお金をかけて何をやっているんだという感じかも知れないが、常にスマホのより効率的でコスパのよい運用を考えている小生としては、端末とSIMの組み合わせをどうするかは永遠の(笑)テーマだ。

　まず、現在の日々稼働している端末とSIMの組み合わせだが、こちらの表のようになる。メイン回線をJelly2にし、セカンド端末をRakuten Handにしている。

　そして楽天モバイルのデータ通信量を1GB以下に抑えて運用コストをタダにしようともくろんでいて、逼迫してきたらJelly2のテザリングで運用する。

　もしくはファブレット的に使用しているOPPO Reno Aを外に出して使おうという・・・これが現状の基本運用である。

　さらに、温泉などに出掛けたときには、お供にサブ系のRakuten MiniかKingkong Miniを連れて行き、テザリング運用をしている。

　さて、ここからが本題だ。Jelly2はモバイルSUICAも入れていて、常時携行となっているが、さすがにサイトを見たりするのはちょっとツライ。

　ただメイン回線を、例えばOPPOに入れるとJelly2ひとつで出掛けると通話もできなくなるため、2台持ちがマストになる。

　よって、通話もできるように・・・となると楽天モバイルのSIMを物理SIMにして、Jelly2に入れ、メイン回線の電話を転送で受けるという運用しかなくなる。

　その場合、Rakuten HandはeSIM専用だから宙に浮くことになる。ここで浮上するのがiPhone SE(第一世代)だ。メイン回線を入れて、主役にしてしまう。

　だが、android端末の場合はLINE liteを入れることで、一つの端末で二つのLINEアカウントを使えるが、iOSの場合はそれができない。つまり、メインをiPhoneにすると、ひとつのアカウントしか受けられない。

　また日常使いなら問題ないサイズ感だが、視認性ではRakuten Handに劣ると言わざるを得ない。またメインをKingkongにするのは、さすがに無理筋・・・だ(汗)

　さらに言えば、楽天モバイルを入れたJelly2ひとつで出掛けることが増えると、1GB以下での運用はかなり辛くなりそうだ。

　日本通信とLINEMOで2600円程の運用なので、なんとか3回線でこのまま・・・にと。あっ、楽天モバイルを物理SIMにして、OPPOに入れ、LINEMOをiPhone SEに入れてセカンドで使用するってのはどうだ。

　待てよ、iijmioの新プランでeSIMだと2GBで400円だ。これをRakuten Handに入れ、楽天モバイルを物理SIMにして、OPPOに入れたらどうだ。

　OPPOはほぼタブレット的にWi-Fi運用だから毎月１GB以内での運用は大丈夫だぞ。LINEMOはやめることにすれば・・・わずかながらランニングは減るぞ。

　ただその場合、楽天モバイルの通話料無料メリットはほとんど使えなくなるのか・・・やはりめぐりめぐって、今の体制がベストということになりそうな・・・

アモーレ・カンターレ・マンジャーレ