アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

銀座イタリー亭でランチ

2022-02-04 06:00:00 | グルメ

少し前のことになるが、銀座の落語会に出かけたときのこと、このところのお約束でお昼はニューキャッスルのカライライスにしようと向かった。

 

 ところが、その日はあいにく定休日だった・・・うーん、これで二連敗だ。やむなく、別の・・・で、前回の金丸も頭に浮かんだが、ここは新規開拓にしようと。

 で、少し有楽町寄りに戻り、入ったのが「イタリー亭」。1953年開業というから、昭和28年からやっているという・・・

 

 入店するとかなり暗い店内に先客はなし。うっ・・・これは・・・ミスったか、とも思ったが、ランチの価格もそれなりだし、まあこれならと

 同行者と二人だったので、パスタのランチとピザのランチをひとつずつお願いした。まずはサラダが出てきたが、これがなかなか立派なもので、これなら銀座どころか自宅近くでも高くないぞと。

 

 そして、サラダを食べる終わる前に、ひょっとしてオーダーわかっていたの? ぐらいに早くパスタが出てきた。トップ写真のこれだ、写真ではわかりにくいが、メチャクチャ大盛りだ。このスピードで、この量・・・どうやったの。まさか作り置き? なんて思ったくらいだ。

 で、シェアしながらいただく。味は極普通のトマトソースで、まったりしている味わい。不味くはないが、美味いとも思わないという・・・(あくまで個人の感想だが)

 

 というのも、あまりに多くてその時点でげんなりしてしまったという・・・こりゃあ、ピザはとても食べきれないかも・・・

 と思っていたら、出てきたピザの小さいこと! パスタとの比較でいうと、何かの間違いでは・・・と思うくらいだ。

 

 こちらも味的には普通な感じで、失礼ながらさすが老舗! というのを期待しただけに、その点では残念だった

 そうこうしているうちに他のお客様も入ってきたが、お隣のお客様が大盛りのパスタを頼まれていて、その大きいこと・・・なるほど、先ほどいただいたのは普通盛りだわと。

 

 とりあえず、ピザが小さくて助かったあと・・・いうことで、お店を後にしたが、その後の睡魔との戦いは大変だった。

 ときに、席のすぐ脇に、こんなろうそくが・・・永年の歴史が積み重なってすごく貫禄を感じてしまったが・・・

 

 それより、これ見て落語の「死神」を思い出してしまった小生である。って、やっぱり職業病かも・・・(苦笑)

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