アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

慶山の鉄板コース

2018-09-04 06:00:08 | グルメ

 

慶山で宿泊した小生、夕方お風呂に入り、熱々の身体を冷やすべく、ラウンジに向かった。

  

 そこでいただいたのは、スーパードライのエクストラコールド。これがキンキンに冷えていて、抜群に美味いが、適度に疲労していて少し酔ったような・・・

 そして慶山の食事だが、前回と同様に鉄板焼きのコースにした。慶山にはたくさんのプランがあり、目の前で天ぷらを揚げてくれるコースなどもあるという。

  

 が、鉄板料理をいただきながらワイン・・・というのは小生的にはベストなわけで、シェフと会話しながらの食事もまた楽しい。

 幸か不幸か、小生が入った時間帯は一組のみで、シェフを独占という形。逆に会話が濃くなってしまったきらいもあるが・・・

   

 それはさておき、コースのスタートだ。まずは先付からだが、この段階では会席っぽい。だが、まずはと海老とホタテを焼いてくれた。

 それぞれ軽いものだが、味付けも抜群で、とても美味しい。こういう料理も味付けなども鉄のヘラひとつで作ってくれるのはさすがである。

  

 車海老を焼いた後、頭や足の部分を焼き、圧縮してせんべいにしてくれる。具材を残すところなくいただけるようにしてくれるのが嬉しい

 ここから野菜を焼いてくれるなど、料理も進む。いちいち美味しい・・・そして冷製スープなどをはさんでから、ほどなくして主役の登場だ。

 

 トップ写真の甲州牛のステーキである。手際よく適度に味付けをしてくれて提供されるので、後は山葵だけで美味しくいただける。

 ガーリックチップもトッピングされるので、香ばしさも増してとても美味しい。同行者に合わせてミディアムにしたが、個人的にはレアでもよかったかも・・・

 

 そして〆のご飯もオプションでガーリックライスにしていただいた。これにスープ代わりの一口ほうとうが付いた。

 あえて、宝刀と書いてあったが、なんとなくそれもわかるようないいお味であった

  

 そろそろお腹もいっぱいになったところで仕上げのデザートだ。シェフがワインの飲みっぷりなど見ていて、この人たちなら・・・とブランデーをガッツリ利かせて炎の演出も華やかに・・・

 大満足でシェフに御礼を言いながら退席した次第。

 

 次回来る機会があれば、今度は天ぷらのコースにしてもいいかな・・・と。

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