小生の故郷のソウルフードというかB級グルメの代表が「肉チャーハン」というもの。小生がガキの頃にとある食堂で出したところ、これが爆発的なヒットになった。
その流れで町内のいくつかのお店で取り扱うようになり、また味もお店ごとに異なる。先日、その元祖のお店に行ったがかつての味と違っているような・・・
ちなみに隣町のお店が最近テレビなどでも取り上げられていて、元祖みたいになっているのがちょっと・・・って気もした。
一方で、元々は違う系譜で・・・というお店も多く、それはそれで美味しく、ここから先は好みの問題って感じである。
そんな中、先日訪ねた「浜っ子」というお店は新たな発見だった。小生の実家というか我が家からは少し離れているので行ったことがなかったのだ。
この日は肉チャーハンと、サンマー麺それに餃子をお願いした。もちろん一人で全部食べたわけではないが・・・
結論から言うとすべて美味しかった。サンマー麺はほどよい塩味で身体に優しい味わいだったし、餃子もジューシーで皮がパリっとして美味しかった。
だが、なんといっても美味しかったのは肉チャーハンだ。正直、入店したときは「ここでも肉チャーハンをやっているんだったよなあ」くらいの認識だった。
ところが、ここの肉チャーハンを一口いただいたとき、記憶によみがえってきたのが元祖の味である。「おお、これこれ・・・これだよ」って。
そこで知ったことだが、こちらのお店、なんと元祖のお店で肉チャーハンを学んだのだという。おお、なんと・・・
小生的には、今一番ハマっているのは長太の肉チャーハンであるが、こちらの肉チャーハンもかなり美味しいと感じた。
しかも、町内ではそれほどメジャーな方ではない様子。むむむ・・・これは行けそうだ。これから帰省したときには選択肢のひとつになりそうだ。
って、ずいぶんローカルなネタだこと・・・
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