3月16日は 主人の17回忌でした
早いもので お別れしてから 16年
忘れていた記憶がよみがえり
まるで昨日のようです
ぽっかりと空いた空洞が閉じられ
今では懐かしさでいっぱい 
あんな事があったな
こんな事もあった
郡山城の桜見物 
奈良の春デート 鹿の煎餅
北海道の冬
水芭蕉 藤の花
四国 八十八か所参り
数え上げれば切りがない
34年間の夫婦生活
我儘放題の私を 許してくれた人
感謝しか有りません
喧嘩や小競り合いも沢山有ったけれど
毎週土曜日のカラオケスナック
手をつないでのデート
仲間に冷やかされながら 
歌つたさぶちゃんの
日本海 博多の人 等々
楽しい思い出ばかりが浮かびます
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誰かが 『 悲しみも 辛さも 日にち薬やで』
慰めてくれた言葉は本当でした
娘に息子 孫たちが お参りしてくれた 法事
嬉しい一日
墓参りも その日まで済まし
眠っている主人 義理の両親 妹 おじさんの前で
『守ってくれて 有難う』
感謝の墓参でした
長々と思い出を書きましたが
沢山の思い出が 私の 心の支えです
是からも 一度の人生
楽しく生きて行きます
呟きまで
