チューリップの色がカインド・オブ・ブルーになるのを期待、とか前に書いたが、未だに青系の花弁種は開発されないままと聞いてがっかり。無知とは恐ろしいものだ。それにしても3月19日にそれらしくなり始めた(サムネイル)と思ったら、その10日後の今日、3月29日、すっかり大人びて、いつ花開いてもおかしくない様相。こっちはまだコートの襟を立てて過ごしているというのに、日に日に生い育っていく生命力には脱帽だ。桜草と芝桜の開花とタイミングが合えば、駄blogを華のにぎわいで彩れそうだ。 本物の桜の方は、二分咲き、三分咲きの感じで、この寒さを思うと花見は時期尚早か。世の「さくらブーム」にご本家が腰を引いたのかも知れない。ただ、『ジャズ・イン・ザ・ガーデン/スタンリー・クラーク・トリオ』に入っている上原ひろみアレンジの〈さくらさくら〉は、見事な出来だ。
『ザ・ルック・オブ・ラヴ/ダイアナ・クラール』の5態。順に①初版通常CD ②来日記念リミテッド・エディション(CD-ROMとの2枚組) ③SACD ④台湾ユニバーサルから発売になったXRCD24 ⑤今月25日に発売されたばかりのSHM-CD仕様。
近々記事ネタにするつもりもあるので、またもイントロだけになるけれど、面白いのは言うまでもなく③④⑤の比較。この違いを相当楽しめたのは、SPケーブルの慣らしがある程度のところまで行くのと、上手い具合に重なったせいもあるかも知れない。三種三様、しかし、どれもイイ。SACDはもはや結構というなら、少々値が張ってもXRCD④は必聴と言いたい。
さて、SPケーブルのエージングには、結局のところ、2ヵ月かかったようだ。ひと月過ぎたあたりで半ば諦めかけたところ、そこからが日一日と旬を呼び込む感じで、今、トライ・ワイヤの高中低が、それぞれの力を発揮しながら孤立せずに音像を描き出しくれているような、力み過ぎのような、大好きなイメージとフォーカスがかなり合ってきた。非磁性体ネジ効果もきっとありだ。
近々記事ネタにするつもりもあるので、またもイントロだけになるけれど、面白いのは言うまでもなく③④⑤の比較。この違いを相当楽しめたのは、SPケーブルの慣らしがある程度のところまで行くのと、上手い具合に重なったせいもあるかも知れない。三種三様、しかし、どれもイイ。SACDはもはや結構というなら、少々値が張ってもXRCD④は必聴と言いたい。
さて、SPケーブルのエージングには、結局のところ、2ヵ月かかったようだ。ひと月過ぎたあたりで半ば諦めかけたところ、そこからが日一日と旬を呼び込む感じで、今、トライ・ワイヤの高中低が、それぞれの力を発揮しながら孤立せずに音像を描き出しくれているような、力み過ぎのような、大好きなイメージとフォーカスがかなり合ってきた。非磁性体ネジ効果もきっとありだ。