ずいぶん前の陽春、面倒を見始めたのらニャン兄姉の兄(ということにしていた)が、門前の道路で車に当てられたらしく一歳で絶命。抱き上げると右手だけキュっとしているので開けてみたら、肉球の間から蜜蜂が飛んで出た。という昔話はもうやむなしとして、昨日、一歳弱の新入り白黒の突然死には力が抜けた。車庫の下からトットットと現れパタンとなったきり。外傷は何ひとつ見つからず。危ない仕掛けでも口にしたのだろうか。やはり獣医師さんの言うように、飼い猫は外に出さない方がいいのだろうが、のら上がりの仔猫のお出かけ要求はなかなか断り切れない。丁重に葬ってあげた。