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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

パット・メセニーの初SACDに溜飲下げ

2017-04-08 23:10:35 | ●Audio&Visual

                                             

 以前、ECM初のSACD(正確を期せば過去に特例あり)『ブライト・サイズ・ライフ/パット・メセニー』について触れた時は忘れていたが、今日、パットのECM作品を再リップする際、「ECM 24bitベスト・セレクション」シリーズの、96kHz24bitリマスター自選ベスト(2004年盤/UCCE-4013)があることに気づいた。ハイレゾ・リマスターというだけで規格はCD-DAながら、いやはや、ほかのどれよりいい感じではないかとびっくり。ほかとは、24K Gold Collection(2007年盤/UCCE-9027)と、ルビジウム・クロック・カッティングによるSHM-CD(2011年盤/UCCU-6056)のこと。聴き比べができるのは、自選ベストのトップにある「ブライト・サイズ・ライフ」1曲だけだが、それだけに集中できて、結局のところやはり、光学フィジカルはSACD=DSDに勝るものもないな、というところに着地した次第。面白いので、我が家にある最古盤(ポリドールPOCJ-1851)もリッピングしてみると、とりたてて過不足なしに思えたので、とりあえずキープしておくことにした。


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