川崎 和菓子 吉田屋

毎朝お餅を搗き搗き営業中
手作り和菓子とおにぎりのお店

【地産地消】さつまいもを育ててます VOL.1

2017年06月18日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋「吉田屋」3代目の陽介です。

空梅雨が続いていましたが
今日は午後からずいぶんと降ってきました。
商売的には雨は大敵なのですが、、梅雨にしっかり雨が
降ってくれないと、水不足やら作物への影響やら
いろいろ問題が出てきますから、仕方ないですね!

さて、4年前より続けています「地産地消」の取り組み
1年目は「湘南ゴールド」(神奈川特産の柑橘)
2年目は「足柄茶パウダー」(神奈川特産足柄茶の微粉末)
3年目は「三浦のとうもろこし」(三浦半島蛭田農園の甘いとうもろこし)
そして、4年目の今年は
「ハマ(横浜)のさつまいも」「ハマのとうもろこし」!!
横浜というと、横浜駅やみなとみらい等の臨海部のイメージが強いのですが
広い市域の中には南部や西部を中心に、農産物の生産が盛んにおこなわれて
います。
今年度お世話になる農家さんは横浜市瀬谷区にある青木さんという方です。
大和市に程近い場所で、畑の多いのどかな風景の広がる場所です。

第1回訪問は4月下旬 畑に苗を植えました

↑さつまいもの苗 葉の部分を土の上に出して植えると、土の下で根が肥大して芋となる


お世話になっている青木さん。苗の植え方をレクチャーしてもらいました


畑に苗を植え終えた様子。元気に育ってくれ~!



第1回の報告でした。
これに合わせ、店先でもプランターを用意して、芋の苗を植えてみました。
畑にはちょこちょこ行けないので、このプランターを見て
畑の芋たちの成長具合をイメージしています。
プランターの芋の出来は期待できませんが・・・笑

横浜の芋が収穫できるのは10月頃。
品種は「紅はるか」で、色が濃くねっとりと甘みが強いのが特徴です。
これを使って商品を作れる日を楽しみに、
これからも定期的に畑に通います。
皆様も、楽しみにお待ちください♪

※6月の残りのお休みは
19(月)、26(月)です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
ホームページ
http://wa-yoshidaya.com/
Facebook
https://www.facebook.com/wa.yoshidaya
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします。

【誕生餅】和音ちゃん、お誕生日おめでとう♪

2017年06月17日 | 誕生餅
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。


あっという間に6月も半分過ぎてしまいました。
まだまだ梅雨らしい日が来ていないので水不足が心配になりますが、
6月も後半になると恵みの雨がたくさん降ってくるのでしょうか。


今日は誕生餅のご注文がありました。


和音ちゃん、一歳のお誕生日おめでとう♪
ご家族の皆様もお子様の初めてのお誕生日おめでとうございます。
お子様の健やかな成長をお祈りいたします。

和音ちゃん、元気にすくすく育ってね♪



余談ですが、最近我が家の子ども達が空手を始めました。
次男の保育園のクラスでは空手を習っている子が多く、次男は以前から
空手を習いたい習いたいと言っていました。
長男も小学生に入り、色々習い事をさせたいなと思って4月にいくつか
習い事を観に行ったのですが「嫌だ」の一点張り…
新しい環境に慣れず、見えない不安でいっぱいの中だったのでとりあえず保留に
していました。

6月になり、小学校の生活にも大分慣れてきた様子だったので、今回改めて見学に。
知っているお友達が居たこともあり、やっと習う気になってくれました。


先日、道着が届き、よりやる気が出てきた息子達。
引っ込み思案で黙って師範の話を聞く長男と、最初から道場の子ども達の輪に入って
ふざけあう次男。



この二人がどんな風に成長するか楽しみです(笑)



※6月の残りのお休みは
19(月)、26(月)です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
ホームページ
http://wa-yoshidaya.com/
Facebook
https://www.facebook.com/wa.yoshidaya
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします。

本日は『和○子の日』

2017年06月16日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。


今日は何の日かご存知ですか?
知ってる人はかなりの和菓子通。

そう、今日は「和菓子の日」です。
『西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。』(全国和菓子協会HPより引用)
と言うことですよ。

普段和菓子をあまりお召し上がりにならない方も、今日は和菓子を食べてみてはいかがでしょうか?



そんな和菓子の日オススメのお菓子をご紹介♪

水羊羹は毎年夏になるととても人気のお菓子。
私もさっぱりとした甘さと、喉ごしの良さが大好きなお菓子です。

くせのない上品な皮むき餡を使っているので、当店の水羊羹の色は浅めの小豆色。
甘さはかなり控えめになっているのでくどさが無く、食欲が段々となくなってくるこの時期にもオススメの商品です。

また、羊羮に巻いてある浅漬の桜葉(桜餅などに使われる塩漬けの葉よりかなり塩気が弱いもの)が見た目に涼しさを引き立たせます。
冷蔵庫で良く冷してお召し上がりくださいね♪


※6月の残りのお休みは
19(月)、26(月)です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
ホームページ
http://wa-yoshidaya.com/
Facebook
https://www.facebook.com/wa.yoshidaya
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします。

鮎はこうして作られます。

2017年06月15日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。


今日も鮎の製造をしておりました。
いつもお米を届けてくださるお米屋さんに、「来る度に鮎を焼いていますね」と言われるほど(笑)
鮎は結構手のかかるお菓子なので、吉田屋では一度に大量生産ができません。
なのでこの時期はちょこちょこと作り足さなければいけないのですが、確かに今年は鮎の売れ行きが例年と比べて上がっているように思います。
この時期だけの商品なので、是非お試し下さいね!


今日はそんな鮎の製造課程をご紹介しますね♪

まず事前に鮎のお腹に入れる求肥(ぎゅうひ:甘いお餅)を作り、カットしておきます。

そして鮎の皮作り。
生地の材料をあわせておき、これを熱々に熱した鉄板の上に流します。



こんな感じでプツプツしてきたらいったんひっくり返します。


綺麗な色に焼けてますね♪

これを又ひっくり返し、求肥を乗せていきます。


そして求肥を包んで鮎の形を作ります。


これが熱いのなんのって!(私は触ってないので熱くありませんがね…)
「写真を撮るからちょっとゆっくりめで!」なんて注文していたら、
3代目は熱さに顔を歪ませておりました(苦笑)

あまりに熱そうなので、我慢できるものではないと判断。
注文するのは止めたので、ピンぼけ写真でもお許し下さい…

出来上がった鮎の本体にまた、熱々に熱した鉄のコテをジュッと押し付けて
鮎の顔と尾びれを描いていきます。





こうしてやっと完成します!
あとは袋に入れて包装して完了。

少しでも作る工程を感じていただけたでしょうか?




今日は朝からとてもショックなニュースを目にしました。
川崎市の大師幼稚園で4歳の子どもが1週間で2人も死亡したというものです。
同じ川崎市内(区は違いますが)、同じ4歳の子どもを持つ親としては本当に胸の潰れそうな思いがしました。
幼稚園や保育園は感染症が一気に流行してしまうもの。
こればかりは本当にどうしようもないものです。
(特に年齢が低くなるほど、また集団生活を始めたばかりの子ども)
少しでも拡がらないよう、園では細心の注意を払っているものと思います。
もちろん家庭でも手洗いうがいなど、基本的な事は必ずするようにしています。

しかし原因が分からないものは目に見えないからこそ本当に恐怖です。
一刻も早く、その原因が判明する事を切に願います。

そして亡くなられたお子様のご家族の皆様には、心からお悔やみ申し上げます。







※6月の残りのお休みは
19(月)、26(月)です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
ホームページ
http://wa-yoshidaya.com/
Facebook
https://www.facebook.com/wa.yoshidaya
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします。

もっちもちの水大福

2017年06月13日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。


梅雨に入って初めて梅雨らしい1日となりそうな日。
少し涼しいので風邪をひかないように気を付けてくださいね。


夏を前に、吉田屋定番の夏の涼やかなお菓子をご紹介したいと思います。



こちらの「水大福」です。
笹の葉を巻いたお皿に、白(こし餡)とよもぎの緑(つぶ餡)の2種類の大福が入っています。



これが「巻き笹」。笹の葉のお皿です。
(こちらは自分達で作ってはいませんが…(苦笑))

普通、大福は冷蔵庫などに容れてしまうと固くなってしまいますが、こちらは固くならない大福です。

モチモチっとした生地ですが、パツンッとした歯切れの良さが特徴です。

笹の香りが初夏の爽やかさを思わせる一品です。


昨日はお休みだったので、次男の保育園の保育参観をしてきました。
ちょうど「移動動物園」を呼ぶ日だったので、ちゃっかりこちらも楽しませていただきました♪

去年までは怖くて乗れなかったポニーも、今年は初めて乗ることができた次男。
得意気に「馬に乗れた!」と喜ぶ姿に、こちらも嬉しい気持ちでいっぱいでした!




ドキドキしながらのえさやり。
食べる瞬間は怖くて投げてしまってましたが…(苦笑)
落ちた(砂のついた)エサは動物も食べないんですよね。
賢いな…と感心。



地域の方も参加できる行事なので、他の保育園の子ども達や近所の赤ちゃん達もお母さん達もいらっしゃっていましたよ。
どこも保育園や幼稚園でも、地域の方も自由に参加できる行事があるので、
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は参加してみるといいですよ♪



※6月の残りのお休みは
19(月)、26(月)です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
ホームページ
http://wa-yoshidaya.com/
Facebook
https://www.facebook.com/wa.yoshidaya
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします。