川崎 和菓子 吉田屋

毎朝お餅を搗き搗き営業中
手作り和菓子とおにぎりのお店

夏祭りのお供え(最終)

2012年08月31日 | 和菓子
※昨日書いたブログがなぜか投稿できていなかったので
 改めて投稿します。記事内容は昨日時点のものです。

こんばんは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の三代目 陽介です。

すっかり更新が遅くなってしまいました。
今日は、秋のお菓子の仕込みと配達と、それに息子の相手と(笑)
少々慌しくしておりました。

さて、8月の初旬から当店の近隣地区では恒例の夏祭りが執り行われて
おりましたが、明日・明後日(9月1日、2日)は幸区塚越地区のお祭りが
おこなわれます。
各町会様からお供え餅のご注文をいただいておりますが、この塚越町会様の
お祭りが私どもがお受けしているお供え餅注文の最終になります(夏祭りとしての)。
毎年、このご注文を終えて、夏から秋に気持ちも切り替わっていく
ような気がします。

↓お供え餅。町会・神社の神酒所にお飾りいただきます。


明日から9月です。
天気予報では、明日・明後日は少し涼しくなるようですね。
お店の品揃えや、ディスプレーも少しずつ変化させていく
準備をしております。
8月も今日で終わります。8月のとても暑い中、吉田屋にお越しいただいた
皆様、誠にありがとうございました。
9月も何卒よろしくおねがいいたします。

御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします


練切あんができるまで

2012年08月29日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の梨紗です。


今朝、お天気お姉さんが「空は秋の空になってきています」
と言っていました。
気温も早く過ごしやすい秋になって欲しいものです。


今日は「練切あんができるまで」を紹介したいと思います。

「練切」とは、主に餡で花などを表している和菓子です。
季節によっては「サンタさん」なんかも作ります!



では本題!
「練切」の餡は真っ白です。
色をつけるときに、鮮やかに、綺麗な色に仕上げるためです。
もとの色は、少しだけくすんでいます。
それを真っ白にする工程のご紹介。

1.白餡に山芋・白玉(求肥)などを加え、練り上げたもの




2.荒熱が抜けたら、少量ずつ手で揉みます




3.それを均等にちぎり並べ、再度揉む




この工程を数回繰り返します。
何度も揉むことで、真っ白な餡に、なめらかに仕上がります。


秋には
もみじ・紅葉・イチョウ・菊などがお店に並びます。
季節を感じながら、お茶を楽しみませんか?


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします

秋支度

2012年08月29日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の梨紗です。

気付けばあと2日で8月も終わりですね。
和菓子も秋支度を始めています。

お彼岸用の「らくがん」を作りました。
当店の「らくがん」は餡入りで、食べても美味しい「らくがん」
が売りです!



あんこが乾いてしまうため、日持ちは10日程ですが、
しっとりとした口当たりに仕上がっています。
甘いので、疲れたときなど、ちょこちょこ食べてみてはいかがでしょう?


今回は「餡入りらくがん」の他に、
サイズも可愛い「餡なしらくがん」も作りました。
以前に、お客様から「お仏壇に合うように、もう少し小さいのが欲しい」
というお声を頂き、作りました。
ピンク・黄色・白の三色。
並べてみると、菊というよりガーベラみたいで可愛いです。





あんこが入っていないので、かなり日持ちします。
食べるのはもちろん、お料理にもお使いいただけます。


そして、9月に入ったらすぐ
「かぼちゃ饅頭」「ゆず饅頭」を作ります。
お楽しみに~♪


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします


氷ですずやかに

2012年08月28日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の三代目 陽介です。

昨日はお店の定休日なので、よこはま動物園ズーラシアに
行ってきました。息子は喜んでくれたので、連れて行った甲斐が
ありましたが、暑くて暑くて、動物園も広くて広くて!
ものすんごく疲れました(笑

↓一番喜んでいたのは、ペンギンの水槽前でした。(水族館が良かったかな?笑)
 水槽前に張り付く息子


まぁ、本当に暑いですね。
今日も東京神奈川の最高気温は34℃と言っていましたね。
まだ夏が続いております。
ということで、お店の中のディスプレイも、少しでも涼しげに
見えるようにと、ぶっかき氷をたらいに入れています。

となりに、水羊羹などを並べると、よりみずみずしい感じになって
良いかなと。

(栗蒸し羊かんに切り替え予定でしたが、まだ暑いので、水羊羹を
 追加製造していましました)


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします

秋はまだか~

2012年08月26日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の三代目 陽介です。

8月も残すところあと1週間ですね。
そろそろ夏は終わり、早く秋らしくなってほしいところです。
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、夕方になると
心なしか涼しい風が吹くようになってきました。
秋も顔をのぞかせているようです。

さて、先日ご案内しました「栗蒸し羊かん」。
秋の菓子のひとつとして既に製造はしたのですが、まだ
この日照りでは「蒸し羊かん」という響き自体が暑苦しく
感じられるため、まだお目見えさせておりません(笑
今後の気温と、実際肌で感じる空気で、出し頃を見計らいます。

その他の秋のお菓子も順々に作っていきまーす。

御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします