この時期恒例のタイトルの工芸展を見てきました。
陶磁器、染織、七宝 など多岐に亘る工芸作品の展示がありました。陶磁器は目の前の台上にあり、染織は壁面を華やかに飾っていました。
今回、内閣総理大臣賞に輝いたのは毎年カワセミを題材にした七宝焼きを出品している大田吉亮(よしあき)さんで、今年は少し抽象的なデザインをした花器でした。(上のパンフの最下段真中)近づいてぐるっと見回すとシャープな線でカワセミが表現されていました。
会場を出た所に画廊で小暮真望版画展を開催中のお知らせがありましたのでこちらもみてきました。日本各地の風景が題材で、何かほっとする作品ばかりでした。