翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

公園散歩 初夏模様 5月25日 (神宮東公園)

2020年05月25日 | 自然(公園含む)

 5月も終わりに近づいて、少々暑い日が続くようになりました。いつも散歩する公園も新緑から深緑になって初夏の風情になってきました。

 菖蒲池の岸辺の酔芙蓉も、冬前に根元まで剪定されていたのが大きくなってきました。今は1m弱ですが、花をつける頃には3m以上になります。

 今年の菖蒲の花は元気が良いようです。特に黄色が目立つようです。

 健康広場の西にある柏葉アジサイも花をつけました。

 池いっぱいに群れていたカルガモは、この頃になると姿がぐんと少なくなって営巣するペアがいるくらいですが、まだ営巣(抱卵)している気配はないようです。向こう岸の3羽いますが、左2羽は♀、右(後ろ向き)は♂のようです。まだペアを決めかねているのかな?と思います。偶然、真ん中のカルガモの前にハクセキレイが写っていました。

 最近の大きい芝生広場には、平日午前中から家族連れが見られます。自転車も多いので、ちょっと遠くから来ているのでしょうか。最近の新型コロナウイルス騒ぎの影響です。

 目の前に賑やかにムクドリがやってきました。こちらも今年かえった子供を連れた家族連れのようです。餌の採り方を教えているようです。

 一瞬の出来事に近かったので写真はありませんが、目の前に2羽のハシボソガラスが来て、1羽が落葉の中からミミズを見つけ一旦飲み込み、もう1羽がくちばしのなかに自分のくちばしを入れて餌をもらっていました。大きさは2羽ともほぼ同じですが、親子なのでしょう。

 スズメも親子かなという群れが見られます。そう言えば、去年はここでツバメが何度も回って虫をとっているところを写真に撮りました。今は鳥さんたちの子育ての季節です。