猛暑が続くせいか、最近セミの鳴き声が少し下火になった様です。最盛期の頃はサッシを閉めておいても、かなり鳴いてるのがわかり、開けるともう鳴き声が飛び込んでくるのではないかと思うぐらいでした。それがサッシを開けても目の前の木では鳴いておらず、ちょっと遠くで鳴いているという感じになっています。以前の記録では大合唱のピークはまちまちでしたが、7月20日頃から1ヶ月ぐらいでしたから、今年は猛暑であまり元気が続かないのかも?と思います。
兵どもの夢の痕跡?を探しに団地の中を抜け殻探しに歩いて見ました。人から見れば怪しげな行動に見えるでしょうから、大きな樹を目当てにパッパッパと写真を撮ってきました。ついでに樹木直下の地面の穴も撮ってきました。かなり密集している木もあります。そんな木の下には幼虫が抜け出してきた穴も沢山あります。
数は思ったより少なかったです。這い出た穴も昔はもっと密集していた気がするのですが、やはり少ない気がします。ひょっとしたら他所で孵化したものが、声に誘われてやって来た個体が多かったのでは?と想像しています。