今年度6年生は
総合的な学習の一環として
和紙づくりについてお話を聞いて紙漉き体験を行いました。
標津町には「ノリウツギ」という植物が自生しており,
それから和紙をつくるために欠かせない「のり」が作られるのです。
その学習後,標津町役場の担当者から
「卒業証書を和紙で作ってみては」
と声をかけていただきました。
そこで,卒業生である6年生に
これまでの卒業証書と
和紙で作られた卒業証書を
実際に比べてみて,
どちらが良いか選んでもらいました。
子ども達は全員「和紙のほうがいい(・∀・)!」
という声だったこともあり,
保護者にも確認した上で
卒業証書を和紙で作成することになりました。
これがその卒業証書です!
とても趣のある素敵な証書に仕上がりました!
太陽にかざしてみると
校章の透かしが入っています!
卒業式は後日ですが,
みんなで記念撮影!
卒業生も嬉しそうです!
ちなみに北海道新聞さんが取材にきました。
明日の新聞に掲載されるそうです!