28日(水)に、6年生が宇陀紙の紙漉き体験を行いました。
昨年度から、宇陀紙に使われるノリウツギの採取を標津町で行っています。
そのことから、SDGsやこれからのまちづくりについて総合的な学習の時間で学習している6年生が体験をしてきました。
初めに、福西和紙本舗の福西さんから、宇陀紙の製作工程や特徴、用途などの説明を頂きました。
次に紙漉き体験のグループと草木染和紙を使ったちぎり絵作成のグループにわかれて、活動しました。
こちらはちぎり絵体験のグループ。予想以上に和紙が丈夫で、ちぎるコツをつかむまで苦労しました。
こちらは紙漉き体験のグループ。
漉いた和紙に染料を入れ思い思いに模様を付けました。
普段はできない、素晴らしい体験をさせていただきました。
ちぎり絵も見事に完成。個性あふれる作品ができました。
素晴らしい体験をさせて下さった福西和紙本舗の皆様、町農林課の皆様、本当にありがとうございました。