11月9日(木)に、川北地区園小中一貫教育推進協議会の第1回授業づくり交流を行いました。
これは、こども園、小学校、中学校の教員が、川北地区の子どもたちや地域のよさについて話し合い、そのよさを生かしたりさらに伸ばしたりするということを目的として、協働で授業づくりを行い、授業に取り組むものです。
今回は、小学4年生と中学2年生が一緒に「はしのうえのおおかみ」というお話を題材として親切とおせっかいについて考える授業を行いました。
中学生の意見に「そんな考え方もできるんだ」と気付く小学生、小学生の考えを聞きながらその発表をやさしく見守る中学生など素敵な姿がたくさん見られました。
授業者は本校の4年生担任が行いました。
真剣な表情で自分の考えを記述する小学生と中学生
それぞれの考えをしっかりと聞き合いました。
グループの意見を発表する中学生
最後には優しい言葉かけをして、お見送りしてくれました。
今後、12月末までにそれぞれの授業づくりグループが、順次授業を公開する予定です。