福島第一の汚染水の放出は、様々な問題を提示している。
まずは、原発そのものの問題。
事故の危険性と、放射性廃棄物の処理問題だ。
このことは、福島第一で現実のものとなってしまったが、事故後十数年経っても解決方法はない。
この危険性をわかっていながら原発をあれだけ作ったのだから、当然の報いである。
では、どうするのか。
汚染水はいずれ海に放出と、多くの人は思っていたのではないか。
代案がない。(コストの問題を含めて)
この10年間、誰も何も考えていなかったということだ。
これが、今回の件の本質である。
ここまで来たら、地球の自然治癒力に頼るしかない。
日本お得意の「先送り」。根本的な解決をせずに行き当たりばったり。自分も。
原発再稼働も含めて、今後のエネルギー政策をどうするのか。
当ブログでは、あるものは動かして、経済を回して廃炉計画をしっかり立てるべきと考える。
今の物質文明が成り立つのかどうかも含め、数百年を見据えたエネルギー政策を構築しなければならない。
そもそも、何で関西の原発は動いているんだ?
だいたい、東電だけを悪者にしすぎている。(わざとだけど)
ことが起これば、全電力会社で賠償を均等に分担でしょう。
これは、公共交通機関なども同じ。
電気・ガス・水道などを民間に任せていいのだろうか。
汚染水の放出と同時に中国人観光客解禁。
そういうことですよ。( + 中国を利用して反発を抑えてる?)
プリコジン氏が亡くなったらしい。
いつかこうなると思ってた。
ワグネルなる民間軍事会社が、我々には馴染みがないが、そもそも軍隊は傭兵で成り立っていた歴史の方が長いだろう。
メディアはあれこれ詮索している。
では、日本で起こった「7.8事件」はどうなのだろう。
岸田くん「捨て駒」だね。嫌なことをさせられている。これも、7.8と無関係ではないだろう。次は原発再稼働、パンデミック条約?(後者は実質的な憲法改正)
原発の問題は、ワクチンの問題と重なる部分がある。ビッグモーターの件だって、コロナ=ワクチンの利権と何が違うの?