Liveめくれ?

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Esquire 7月号 ドンヘインタビュー訳

2014-07-16 22:42:54 | どんへ
だいぶ経ってしまったけれど…Esquire7月号の記事訳です



ドンへ するならする、しないならしない

自分で‘僻地’と言うようなところで生まれたドンへが、全世界を駆け回るSuper Juniorのメンバーになって、もう10年目だ。怖さも恥も知らない彼が、冷たいソウルの空の下で見出したのは、欲望ではなく、人間だった。






Super Juniorとしての景色が変わりました
去年の秋頃から「長くやってきたんだな。今もこんなに愛されていて、ものすごくありがたい」こんなことをよく思います。同時に後悔していることも多いですね。
後悔、ですか?
小さい頃、両親に勉強にも時期があると言われるじゃないですか。この頃、EXO やShineeなど後輩に対して、先輩としてアドバイスするとき、こういうことをよく言うんです。一歳でも若いときに、自分が好きなことが何か気づいて、学んでおけって。僕の場合、スケジュールに押されて、頭ではわかっているけど実際にはできないんですよ。最近、写真を撮ることが楽しみなんですけど、もっと早く始めてたらどんなに良かっただろうって思うんです。
自分についての時間はないかもしれないけれど、Super Juniorとしてたいへんな成功を収めましたよね。デビュー当時を振り返ると、10年間に成し遂げた成果はものすごくないですか
当時は考えもなくデビューすることが目標で、ただ韓国で人気が出たらいいな、そのくらいの願いっていうか。でも、ある時から、インターネットやSNSが広がって行き、僕たちだけじゃなくて国内の歌手が海外で有名になって、実に大きく変わったと思います。南米に行ってきたんですけど、地球の反対側にいる方たちもコンサートを見に、ほんとにたくさん来てくださったんですよ。ほんと、時代にうまく乗れたんだなと思いながら過ごしています。
だから、後悔という部分はSuper Juniorとしてではなく、ドンへ個人に限定されるんですね
はい。チームとして、僕の足りない部分はメンバーが良くまとめてくれていますし、これ以上望むことはありません。一緒にいればいいことばかりですから。

写真にハマっていらっしゃるなんて、写真の話も少ししましょう
ロマンティックなことがすごく好きなんです。まずは、風景をたくさん撮ってますね。時間ができると片手間にたくさん撮っています。昨年冬には、写真を撮りに一人でニューヨークも行ってきたんです。誰でも一度くらい、ニューヨークのクリスマスはほんときれいなんじゃないかって、漠然と考えたりするでしょう。それがきっかけだったんです。

私の周りでドンへ氏を知る人たちは、優しいって言ってましたけど
え、僕がですか?
ファッション界の厳しい人たちに優しいというイメージを与えていて、どう見ても最高の褒め言葉じゃないかって…
それぞれ人によって性格もスタイルも違うでしょう。僕はただ、どんな問題が起きてもすっきり解消するのが好きなんです。優しいという表現はほんとにありがたいですね。ただ、そういうところはあります。もし、500ウォン玉が一つあったら「ぬな、牛乳を買って飲んでください」まぁ、こう、小さいけど細々したことをしてあげるのが好きです。礼節を持って、連絡もよくする方ですし。

演技の話も外せませんね。ドンへ氏が出ているドラマ〈神のクイズ〉を見てみると、ほんとにこの人は演技に対して真面目に準備したんだなぁということが感じられます
演技に興味を持ってから、かなり経ちました。21、2歳頃。時々、正直歌手より演技をしたいとまで考えました。でも、僕は運良く二つとも経験できてるじゃないですか。スケジュールがうまく両立する時には演技もして、バラエティもできたでしょ。でも、バラエティは怖いです。マネジャーひょんにバラエティに出なきゃいけないなら、ほんの5秒でもいいから演技させてくださいって言ってたんです。


〈神のクイズ〉で先輩リュ・ドクファン氏につく新入エリート剖検のハン・シウ役を任されていますね。他の媒体でも自分の服を着ているように自然だと好評でしたね
したいことがあったら、どうやってもやろうとするし、その機会がもらえた時、自分の能力を最大限発揮しようとします。誰でもそうでしょうけど…そうです。
短編映画〈うわさ〉では学生役もしましたね
短編映画は意図的に探してたんです。他のことが目的ではなく、ただ、演技がしたくて。〈うわさ〉は最近公開された〈神が送った人〉という宗教映画を作られたキム・ジンム監督の作品です。でも、同じ教会に通っているヒョンとして知っている間柄でした。ちょうど映画を探していた時に、こんな作品を準備なさっているというので、すごくやりたいとお話ししたんですね。4日間撮影したんですけど、ほんとに楽しかったです。
他にやりたい役があるとしたら
ロマンスもやってみたいし、あ、でも、僕の顔に合わないかもしれないけど、戦争映画は必ずやってみたいです。

10代後半にデビューして、10年が過ぎましたよね。その間、価値観も少し変わったりしましたか?
僕はただそのままです。感謝しながら健康に、周りの人をうまく取りまとめながら生きよう、それがすべてです。小さい頃、家が貧しくて漠然とお金を稼がなきゃと思ってました。でも、父が亡くなって、お金が全てじゃないと気づいたんです。元気でいれば、お金がある時もあるし、ない時もあるものだから、一喜一憂しないようにと。僕は幼い頃からいろいろ考える子でした。でも、これが健康に良くないと知ってから、シンプルに考えることにしました。自分ができること、(自然と)そうなること、それから、努力すれば(向こうから)やって来る場合もあること、この全てを欲張らず楽に考えるんです。
孤独な幼少期を賢明に克服なさったんですね
暗いのはあまり好きじゃありません。明るいのが好きですね。幼い頃はすごく暗かったから。でも、もう僕が明るくなったから、全部笑えるんです。芸能人という立場で新しいスタッフに出会っても、ただ仕事だけするんじゃなくて、お互いに難しいこともあるから、まず近づいて、気楽にからかったりするようにしてます。

女性を見る目は変わってませんかね
変わりました。
最近は、どんな異性に好感を持つんですか
若い時はきれいで細い女性が好きでした。もうすぐ30歳になるくらい歳をとったので、顔はあまり見なくなりましたね。指がきれいな女性が好きです。指を組んで手を握るときに感じるんです。僕が好きな手があるんですよ。子どもが好きだったら当然うれしいですね。
30代中盤を越えると、相手が良ければ汗っかきでも関係なくなりますよ(笑)

30代のSuper Juniorはどんな姿でしょうか
アルバムもたくさん出して、コンサートも活発にやりたいです。それぞれ生活が忙しいなら、1年に1回はアルバムを出して、1箇所に集まりたいです。アルバムを出すと写真を撮るでしょ。毎年それを見ながら、僕たちがこんなふうに歳をとり、変化しながら男になっているんだなぁ、そんなことを共有しながら生きたいです。
ドンへ氏の30代は?
僕はたった2つだけです。まず、趣味として持っているものをファンや大衆にお見せして、コミュニケーションしたいです。写真が好きだから、小さくても写真展もやってみたいですね。芸能人でも仕事以外の趣味を持たなきゃと思うんですよ。いつだったか、ふと、同じことを繰り返してばかりで退屈だと感じたんですけど、その時、僕が好きなことは写真とインテリアだと気がついたんです。もう一つは演技です。ほんとにたくさんやりたいです。
写真は見られないのでわかりませんが、演技はたくさんできるようになりそうですけど
そうなったらいいですし、そうするつもりです。そうなるように努力してみます(笑)




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