以前もここに書きましたが、玉岡かおる作 『負けんとき』を、
再度 図書館から借りて、読み始めたました。
面白いです。
津田梅子が女子高等師範の先生だった時代です。
当時子爵の身分だった満喜子(のちのヴォーリズ夫人)は、その生徒でした。
まだ、身分制度の名残りのある世間で、彼女はどのように
キリスト教信仰をもったのか。。。。
これからが楽しみです。
今度こそ、読み終えます。
確かに、アマゾンで検索してみたら、すごく安価。
でも、買ってしまうと、それで安心して放置・積読になる危険があります。
ただ、図書館から借りて読み終えて、やはり手元に置きたいと思う本はたくさんあって、
これ以上、どこへ収納するか、もう本棚はこれ以上増やしてはいけない・・・・と我慢しています。
転勤で引っ越しが多かったときには、引っ越しの度に本を処分したりして、
もう、”図書館を自分の書斎と考えよう”。。。と思った時期もありました。
でも、本が身近にあることで心の安定が得られる。それだけで大満足。
なので、また本を買い始めて20年。
もう限界のはずなのに、、、なぜまだ本を買ってしまうのか。
本好きの友人と、「これはもう病気だね」と互いに慰めあっています。
というわけで、この本『負けんとき』は、買わないぞ!と決心しているのですが、、、、
いつその決心がゆらぐかは、私には(にも)、わかりません。
二重桔梗(ふたえききょう) (野口勝利さんからお借りしました)
初めて見ましたが、これは、私の中では、桔梗とは呼べません。
違う花のように感じます。
原種の桔梗はどんなのか知りませんが、白色は白、桔梗色は桔梗色のままでいてほしいなあ。