風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

即位70年 プラチナ・ジュビリー  虹

2022-09-23 15:32:06 | 

本物の女王陛下 イングランドのクイーン・エリザベス

即位70年を祝う プラチナ・ジュビリー(Platinum Jubilee)

 はて、ジュビリーとは??と調べたら、なんと旧約聖書にある「ヨベルの年」のこと。

 記念日と訳すようですが、「ヨベルの年」とは、50年に1度、土地の所有権を無償で元に戻す年のこと。

 奴隷にされていた人も、自由・解放される年。

映像で、飛行機が70と空に並んだのも美しかった。

 

そして、ご覧になりましたか、あの虹。

 9月8日 エリザベス女王の崩御が告げられた日

 ウィンザー城とバッキンガム宮殿の空に虹がかかりました。

 9月18日 国葬の前日にも、また虹が。棺の安置されているウェストミンスター宮殿の上に。

 

2020年コロナ感染が世界に広がったとき、エリザベス女王は、国民を励ますためのスピーチをした。

医療従事者のみなさんへの感謝。

NHSの文字と虹は、医療従事者=エッセンシャルワーカーの人への感謝をあらわす”しるし”になっていた。

そのことを思うと、この虹は、また大きな意味をもつように思います。

 なんだか胸がつまって、涙がでそうになりました。

虹は、天の神様からの”しるし”ですから。(ノアの箱船以来)

 

「こころを一つにすれば、必ず危機を乗り越えられるのです」

「これからもまだ色々と我慢しなくてはならないかもしれません。

でも、より良い日は戻ってきます。友人にもまた会えるでしょう。家族にもまた会えるでしょう。

そして私もいつかまた、みなさんにお目にかかるでしょう」

「私たちは、必ず会えます」

「決してあきらめては、なりません」

  エリザベス女王は、英国民を励まし続けました。

 

 9月8日 エリザベス女王逝去の日 ウィンザー城とバッキンガム宮殿の上にかかった虹

  Twitterの写真をお借りしています。ありがとうございます。