風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

アシュラム(退修) 榎本和子姉 97歳で召される

2023-10-06 19:25:50 | キリスト教会

超教派のキリスト教で、アシュラム運動をしています。

アシュラムとは、インドの言葉で、(退修)と訳されます。

「祈りの生活をもってみ前に自らを整え、

 今日に於ける主のご委託にこたえよう、という願い。」

  (アシュラム機関紙巻頭より抜粋)

 

古い方はご存じだと思いますが、

三浦綾子作「ちいろば先生」の主人公、榎本保郎牧師。

今治教会で幼稚園もしておられました。

その奥様の和子姉が、97歳で8月にお亡くなりになって、

その葬儀が行われたことが、2023年10月号のアシュラムに掲載されていました。

 

若いころ、このアシュラムという祈りの会を知って、いつか参加したいと思っていました。

2014年か15年に、「阪神ミニアシュラム」という宿泊しない、1日だけの集会があり、

A先生と大先輩のKさんと、3人で参加しました。

 

その時に、初めて、榎本和子さん、息子の恵牧師と康子夫人、後宮(うしろく)牧師夫妻にお会いしました。

それから、ずっと、毎年誕生日に、(寄せ書きのお祝いの葉書)を送ってくださっています。

お会いしたことのない方からも、暖かい励ましをいただいて感謝しています。

 

榎本和子さんは、みんなから保郎先生の奥様として、慕われていて、とても穏やかでお幸せそうでした。

ご縁があり、娘さんのてる子さんが、関西学院大学のキリスト教講座の講師として来てくださり、お会いしました。

 

現在は滋賀県の近江八幡にアシュラムセンターがあります。

琵琶湖のアシュラムセンターでの修養会に出ることは、もう叶いそうもありませんが、

静かに聖書の言葉を傾聴し、瞑想する。グループで分かち合う。

阪神ミニアシュラムでの1日の経験は、霊的に豊かな時間でした。

 

榎本保郎牧師は、50代でお亡くなりになりましたが、

和子姉は、長寿で97歳、娘のるつ子姉と恵兄、康子姉に見守られ、多くの信仰の友に愛され、

召されました。

 

みことばを宣べ伝えること。

イエス様の十字架を語ること。

同じ主イエス・キリストを信じる同志として、

その人生を、見習いたいと思いました。

 

 コスモス  まさに秋ですね。 (野口勝利さんからお借りしました)

  宇宙という意味をもつコスモスの花が、いっぱい咲いているのを見るのは、大好きです。

  いつも素敵なお写真をありがとうございます。

  良い安息日を。

 


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2 コメント

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Unknown (オダエリコ)
2023-10-06 22:00:48
私もアシュラムには何度か参加させて頂きました。
御言葉に聴く訓練。夜中じゅう、交代での不断の祈り、食事の時と、ファミリータイムの御言葉の分かち合いの時以外は、無言。厳粛できよい一泊二日でした。
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アシュラム (モネ)
2023-10-07 06:32:44
参加されていたのですね。
静かにみことばを瞑想する。
神さまの前に立つような気持ちになれますね。
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