本日9/14の朝ドラ「らんまん」は、土佐で別れた早川逸馬との
涙の再会でした。
神社の合祀で森が荒れる、、、野々宮さんからの手紙で熊野へ行こうとする万太郎。
南方熊楠さんが同時代の人だったとは、驚きでした。
映像の面白さは、
徳永教授から言われた「目立つな」という言葉が出るところは
すべて万太郎の「影」を映していました。
「らんまん」の脚本のセリフは、心に残るものが多いですが、
今日の早川逸馬さんの言葉には、大いに共感いたしました。
「わしはだれもが、己のまま生きていける世の中を夢みたけんど、
また戦の世となる」
「自由とは、己の利を奪い合うことじゃない。
奪われた側は痛みをわすれんき、憎しみが憎しみを生んで
行きつくままに、行きつくしかない」
「おまんは、自由の極みじゃった。・・・
自分だけの道を見つけて」
「身分は、大事か?」
「おまんを信用したがは、おまんが誰じゃあのうて
その目だけたい」
根っこがつながりおうて、風に乗る二匹の竜のように・・・という青春の日。
今週の花は、オオキツネノカミソリ
果たしてどのような意味を持たせているのでしょう。
人生で、本当に自分のやりたいことを見つけて、それに生きることが出来た人は
苦しいことがあったとしても、幸せな人生だと言えます。
そういう人は、多くはない。
悔いのないように生きたい。
オオキツネノカミソリ (無料画像からお借りしました)
華やかな花ですね。リコリス・・・彼岸花の仲間のようです。