ラジオアーカイブス 保坂正康が語る昭和人物史で
平岩弓枝さんの第3回を聞きました。
長谷川伸主催の新鷹会(しんようかい)の会員になり
薫陶を受けた。
恩師長谷川伸さんから教えられたことは
「受けた恩を返すこと。
それが分からなければ、小説など書けない。
自分は恩を返すのは、いい作品を残すことだと思って
仕事をしている。」
果たして、私は今まで受けてきた恩を
どのように返しているのだろうか。
と、考えずにはいられませんでした。
人の役に立つことをしたい。
これは子どものころから思っていたこと。
ただ、おせっかい=余計なお世話と
親切の、微妙な違いは、
どういうことなのか。
自分はいいと思ってしたことも、
相手に迷惑になっていた、、、、ということもあります。
また、自己満足な奉仕もあります。
ただ、やるべきだと思ったことを、させていただく。
その気持ちは、持ち続けたいです。
恩を返すとは、人に喜ばれることをすること。
そこは、ぶれないように生きたい。
ヘブンリーブルーの朝顔 (野口勝利さんからお借りしました)