7/29(土)安息日のお説教は、「復讐からの解放」という題で
SDA東京中央教会の郡司覚牧師がなさいました。
有名なマタイによる福音書5章39節
:39 しかし、わたしはあなたがたに言う。 悪人に手向かうな。
もしだれかがあなたの右の頬を打つなら、
ほかの頬をも向けてやりなさい。
この「手向かうな」は、相手(悪人)の支配からの解放である。
自分と相手の間に、イエスさまを置く。
ローマ人への手紙12章19節~21節
:19 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。
なぜなら「主が言われる。復讐はわたしがすることである。
わたし自身が報復する」と書いてあるからである。
:20 むしろ、もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである。
:21 悪に負けてはいけない。かえって善をもって悪に勝ちなさい。
つまり、与えることは、真の意味で、自由になる。なにものにも支配されない。
それは、相手を憎んでしまうという罪の償いを、十字架によって主イエスにしていただいたこと。
****お説教を聞いて思ったことは
どうも苦手な相手からは、遠ざかろうとしてしまう。関わらないようにしようとするわたし。
でも、そこから一歩進んで、その相手を愛する。善をなす。
これは、自分の力ではとうていできません。
主の愛を、心の内にいただかなければ。
日々、心の中の葛藤があります。
きよめは、毎日していただくことだと痛感しています。
主の光を、内にいただきたい (高谷学さんからお借りしました)
光は闇に勝つ。積極的に善をなすことができたらと願います。