今日も先日同様に風はかなり強く、一日中晴れたものの気温は思うように上がらなかったです。わが菜園については前日と同様の最低最高気温の中で、空気中の湿度についてはかなり乾き、風が連続強く吹いている中での状態だと感じました。靜岡については、前日よりも平均気温では1.0℃程上がっているものの、5.0℃を割り4.5℃程しか確保できません。
こんな中でのわが菜園内に1本だけある河津さくらですが、先月26日に一輪咲いてからなかなか花が咲かずに来ていて、やっと全体のつぼみが膨らみ始めていて前年の同時期の開花については、かなりの膨らみが降りましたが、今年は前年の半分以下となっています。
今年の冷えこみについては、1月から今日までの前年対比は-1.2℃となっていて、平年対比では-1.0℃も低く推移しています。このような低温状況の中での今回の河津さくらの開花については、ホッとする反面春はまだまだ遠いものだ感じ取れますね。
19日には雨水を迎え、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になるとの意味があるようですが、今年だけはそのように行かないでしょうね。昔から農作業の準備を始めるひとつの目安としていますが、春一番が吹いても寒さだけはしばらく続きそうですね。
気象庁名古屋地方気象台2月8日発表の1か月予報(2月8日発表)では、気温は平年並みか低い見込み。日照量については、平年並みか少ない見込み。降雨量は平年並みか多い見込みとなっています。
これらの状況の中で、現在栽培している作物の仕上りそのものも気になりますが、収穫終了が何処までずれ込むかです。後作の作付けについても確実に変更を余儀されますから、現在の気象条件や周りの草木の芽の動きなども考察しながら、準備を行ってゆきたいです。
今年の河津さくらの開花については・・・・??
全体に見てもなかなか開花状態が見られませんね。
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