今日は天気そのものは一日中曇天日となり、厳しい一日となりましたが、最低気温そのものは前日と比較して少し上がりました。わが菜園の気温については、前日よりも良くなったものの、-4.0℃と厳しいものになりましたが、曇の中でお昼前後の空については、少し晴れ間が見え隠れしました。実際の処は日照時間そのものは積算としてでませんでしたが、育苗管理ハウス内のDigitalSensorでは13.0℃確保しました。前日よりも5.0℃低めになりましたが、朝の最低気温そのものは-4.0℃と2.0℃高くなりました。日中の気温が確保しませんので、厳しい一日となりましたが、通常夕方日か沈む時間までは風も穏やかでしたので助かりました。ちなみに本日の静岡気象台の最高気温は9.3℃(15時16分)。最低気温は-1.8℃(3時10分)・・・静岡気象台Data参考。
こんな中で、昨日の秋まきブロッコリーの外葉の縒については、急激な冷えこみに葉っぱそのものが対応できないものと思いますが、昨日の-6.0℃はこの地域でも久しぶりですので、対応については、いろいろなことの収集と葉面散布も含めて対応してゆきたいです。花蕾については現状では影響が出てはいないと思いますが、こちらについてもしばらくは観察の対象かと思いますね。
さて、こんな寒さが続く毎日ですが、同じほ場のとなりにある冷えこみ続く11月29日播きの秋まきホウレン草については、播種後60日経過の中で、定期的の雨の中で、寒さはかなり厳しい日々が続き、ほ場の土壌については、寒さの状況が厳しい中で、確実に生育そのものは良くなってきています。
表面上の割れについてはマイナス気温が続く中で、土壌そのものの湿り具合が続く中で、土壌が割れますが、今日までの葉の枚数については、2週間程度で倍程度まで生育していて、積算温度については、430℃/60日となっていますが、平年気温対比では0.9℃低めに推移していますから、積算800℃予定の中では5日前後ずれるものと思います。(現状の予定では3月下旬ですが、平年並みの気温で積算すれば850℃では3月29日から4月5日程度と遅れるものと感じます)
2017年11月29日播き秋まきホウレン草栽培
毎日の冷えこみがマイナス気温になっていて、定期的の降雨の中で、土壌の割れもかなり目につきますが、現時点では影響はないものと感じます。
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