田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

Potへ移植

2019-08-14 23:03:58 | アールス雅ハウス栽培

台風10号の影響があるものの、日差しがある中で、急激な降雨に見舞われたりもして、育苗管理ハウスの管理室温最高については、40℃まで上昇となりました。実際の処天窓については、今日は一日中閉めた状態となり、気温そのものは若干高目になっていましたが、静岡気象台参考Dataの最高気温32.3℃/14時30分となり、最低気温26.7℃℃/8時22分で、一番降雨が強くなった時間に気温が下がりました。

委託育苗のクラージュ2については、潅水量の調整をしながら、全てのPotへ潅水を行いました。明日から明後日の朝までは台風10号の影響がもろに来ますから、早めの対応となりました。

3回目の接ぎ木については、明日の予定ですが、明日のどの時点で発芽勢率100%となるかが問題となり、お昼までに揃えることが出来れば、接ぎ木本数は播種量が372粒ですから、100%の発芽でも、4時間は掛かりませんから、お昼までの状態を確認してゆきたいです。

こんな中で、11日の13時30分に播種したアールス雅302号については、昨日の夕方から発芽がはじまってきて、お昼頃には概ね発芽揃いとなりました。11時頃には移植できる状態になりましたので、播種後の地温についても30℃以上は確保出来ていて、播種後3.06日程度の日数となりました。

ほぼ予定通りの作業となりましたが、実際の移植予定は15日の午前中に計画を入れていたものの、台風などの影響も考慮してからの変更となりました。204本/210粒で97.14%の発芽率となっていて、発芽がイマイチ感のもの入れれば残り5本程度追加となりますが、最低必要本数は160本程度ですから、気分的に楽に育苗管理が出来ると思います。

2019年アールス雅302 8月播き栽培

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