今朝も非常に冷え込みました。前日夜遅くの冷えこみは少し緩んだものの、今日の未明からの冷えこみはかなりのものになり、前日ほどに冷え込まなかったものの、ほとんど無風状態の中でわが菜園は連日-2.0℃となりました(静岡気象台参考Data最高は12.4℃・・・14時27分。最低は-0.3℃・・・6時19分)。風の吹き方も、午前中はほとんど無風状態の中で、歩いていると冷え込まないようにと、少し厚着をした分汗をかきました。午後かには少し風が吹いたものの軟風状態で、汗をかいた下着だけでは少し冷たさを感じましたが、こんな時こそ着替えをマメにしないと風邪引きの原因にもなります。
現在の育苗管理ハウスの入り口(上部はヨシズ掛けをして直射日光は当たらないように下あります)に設置してあるDigitalSensorでは、最高は19.0℃、最低は-2.0℃となっていて、朝の日の出の頃にはかなりの霜の降り方が厳しく、氷の張りもかなりのものになっています。
現在の日の出、日の沈みについては、一番日が沈むのが早かったのは昨年11月30日から12月10日の16時51分で冬至を挟んで11日間ありました。更に日の出が一番遅いのが、今年の1月6日から9日で、6時55分となっています。実際の処日の沈むのは冬至から16分ほど伸びてきていますので、これからの日照などは、作物にかなりの影響が出てくると思います。当然気温そのものも小まめにcheckしながら、追肥などの葉面追肥やEcoジャストによるかん注施肥や葉面追肥も上手に組み込みたいです。さらに、液肥潅水も今後の気象状況も考慮しながら行ってゆきたいです。
現状の冷えこみが続く中で、11月末に播種した大根ですが、一回目の間引きしなければならいな状態まで生育してきました。早いものは本葉が豆粒以上まで生育している中で、本音で言えば初めて栽培するこの作型と作物。今まで全くといっていいくらい根菜類には見向きもしませんでした。昨年ほどからこの地域で通常に栽培するジャガイモや、春蒔きニンジンは、自宅用にと栽培しましたが、無人でできれば販売してみたいと思い、今年は始めて取り組んでいます。
現在の生育状況については、良いのか悪いのかが全く解りませんので、難しさを感じてしまいますが、今Seasonの栽培は、とりあえず画像Dataの蓄積を目的に、いろいろな資料の取得をしながら、取り組んでみたいです。
トンネルマルチ掛け栽培については、今後種子を取得した種苗店からもアドバイスを頂きこれからの栽培に努力を重ねてみたいです。うまくいくかは今後の努力だと思います。失敗してみて技術は積み重ねられますから、失敗を恐れたら先に進みませんからね。失敗ありきではいけませんが、今後の栽培状況を自分なりに監修してみたいです。
2017年11月29日播きダイコン栽培
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