NewSなどでも報道しているように、週明けからかなり気温の下がる予報となっていて、前線の影響の中休み明けについては雨になり、その後は晴れるものの冷えこみについてはかなりの状況となる予報になっています。関東あたりでは前線の影響の中、雪になる予報もあります。我が此の地域でも、概ね晴れたものの、曇ったりの時間がありました。ただ風がほとんど少なく、気温としては若干低かったものの、ほぼ前日並みとなりました。
こんな中で、朝の栽培確認のための11月7日播種のホウレン草については、播種後74日経過していて、靜岡気象台参考Dataを起算すると、播種後の平均気温積算で668.5℃。平均気温は9.0℃。平均気温は7.1時間/日になっています。実際にこれらを計算してみると、今後の参考気温の中では、800℃積算で2月4日、850℃積算では2月9日となります。
現在のホウレン草の草丈については、20㎝前後まで生育してきていますから、予想以上に順調に生育してきているものと思います。現在までの平均気温と比較すると-0.6℃(平年気温対比)低めに推移していますから、現状ではここ2,3日高目に推移しましたが、来週からまた低めになりますから、2月10日前後までずれ込む予報となっています。
こんな中で、昨年11月29日に播種した春どり大根のマルチトンネル栽培については、低温が続いていますので、播種後73日経過する中で、今日初めて間引きを行いました。暦の中では大寒となり、一番寒さを感じる時期になりますが、今日そのものは冷えこみそのものはあるものの、若干和らいでいて、気温としては3月上旬の予報となっていますね。
今日のダイコンの栽培管理については、5粒播きの中で、2本から3本程度の間引きとなりました。だだ今回初めてここへ来て格差が出てきているのが、ほ場の土壌の土作りの差です。昨年の夏秋栽培で行った茄子の畝の後について、通路の通りが確実に発芽不良などが出てきています。
今年については、改めて土作りわ確実に行い、土壌改良やたい肥導入。更には土壌分析でもでていますが、確実に改良施肥を行ってゆかなければと作物に教えてもらいましたね。
2017年11月29日播きダイコン栽培
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