田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

結球始ってきたものの

2018-01-05 22:41:25 | 野菜作りは・・・・・

今日は低気圧や局地的の前線の影響で一日中曇り空で、一時的にパラツキもしましたが路面が濡れるほどにはならなかったです。一日中寒さは続きましたが、朝の気温がわが菜園では0.0℃となる中、風がほとんど無かったこともあり、優しい朝になりました。

今日の最高気温そのものは、DigitalSensorで12.0℃となっていて、風が無かったことが曇り空の中でもある程度の温度はあったもの思います。ちなみに、静岡気象台の参考Dataでは、最高気温は7.2℃(16時51分)最低は午前では3.3℃(3時55分)。午後に更に下がり2.4℃(21時59分)となっています。現状の降温については、毎回のことながら日が変わる頃に一番冷えこみ、今日のような状況の中では、明日の陽気の中では更に冷え込む予報ですね。

全体的に乾燥具合が厳しい中で、11月29日に播種した秋まきホウレン草の生育が、本葉が確認できるようになりました。播種後20日で概ね発芽揃いとなり、発芽揃いから約2週間経過した時点で本葉がでできていますから、現状の気象条件下では先ず先ずかと思います。実際の潅水など行ってゆけば進むこともありますが、現状の気象条件下では厳しいこともあります。

現在の状況の中での収穫予定では、早くて3月15日頃になる予定ですが、昨年の12月についてはかなりの冷えこみの中、この冷えこみは未だ続いていて、予報では更に冷え込むようですから、3月中に収穫に入れれば最高だと考慮しなければなりませんね。

現在、育苗管理ハウス内に育苗しているSuperCell苗定植を、どのようにしようかとも思っていますが、これだけの冷えこみが続けば、トンネルマルチ掛けの隔離Bet栽培で計画するのもいいのかもしれませんね。

そして、今年最大の難問が9月蒔きのハクサイですが、体調管理の後半が安定したものの、圃場管理に時間がかかり過ぎてしまいましたので、定植が予定よりも1か月ほど遅れました。定植時に雨があり、現在では黒マルチのマルチ栽培で、トンネル掛けをすれば良かったのですが、今回はベタ掛け及びトンネル掛けは外しました。結球すれば儲けものだと思いながら現在まで来ました。

定植して56日経過した中で、現在の中心部分が結球始りました。ただ、この結球は本当にものになるのかが問題です。始めて行うこの時期の栽培で、苗購入で定植したものについては、12月末には収穫し始めていますから、かなり不安も残りますが、怒る人もいないし、栽培を楽しめればいいのですから(本音はものにしたいですね)、通常の栽培で、9月播きで10月定植の金将2号は2月中旬収穫となっていますから、これらの栽培を参考しながら、3月末の収穫を目指してみたいですね。

2017年9月19日播きハクサイ栽培

 

 

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