最初に、マラソンのスタートラインに立てたこと、
ここまでこれた事は、一人では絶対に出来なかった事なので
かまかまさんをはじめ、blog村の皆様には、感謝しております。
また、声援やアドバイス、本当にありがとうございました。
初マラソンを振り返ります。プレイバックとも言うのでしょうか・・
メモも何もないので、早く書かないと苦しかった思い出しか残らないので..
結果は、目標としていた「初マラソン サブ4」を達成できませんでした。
前半、1:47:44 後半2:13:18
約26分も遅くなっています。
誰が見てもお解りのように、後半は、スタミナ切れ・・足がなくなりました。
ラップ前半 01:48:03 後半2:13:18 Finish 04:01:21

スタートは、9時30分 ロスは19秒でした。
サブ3.5狙いのひでちさん、ペーサーの
ぬまっちさんと並び、スタート!
しばらく一緒に、3人で走りました。
陸上競技場を出てから京成佐倉駅までのアップダウン、
京成佐倉駅前を左折し、京成の線路沿いを大佐倉駅方面に..
最初の5km、
5‘23 5’01 4‘57 5’06 4‘51
酒々井方面向かい、そして順天堂大方面へ
4‘42 4’51 4‘45 4’58 5‘00
10km過ぎ、少し速いペースに気付き(気付くの、遅いよ)、
ひでちさんたちと並走を止め、ぼっちRUNです。
4‘55 4’53 5‘00 4’53 4‘52 ←(なにこれ、ペースダウンできてないじゃん)
そして、そして、ついにきた心臓破りの坂!
上を見ると顎が上がってしまうので、ひたすら路面を見て登りました。
やっぱダメージありました。登りきると、腰に疲労がたまり、痛みがきました。
すかさず、ジェルで補給しました。
5‘34 4’52 4‘57 5’00 5‘15
20kmから25kmは、 印旛沼の周りを左周りにぐるっと走ります。
5‘10 5’18 5‘57 5’59 5‘53
中間点を過ぎると、一挙に疲労が増してきました。
「まだ半分」、、ここから未知の世界がはじまりました。
24km付近で、軽い痙攣がはじまりました。
あれだけ水分も補給し、補給食も取っていたのに何故、何故、不安が自分を襲いました。
結局、この痙攣がゴールまで続くことになるのです。
25kmから30kmは、印旛沼の南側を走ります。
6‘10 5’44 5‘59 5’46 6‘21
試走では、印旛沼が一番良く見え、市民のランニングコース、沿道にサクラも咲いて
いたのか、とにかくもう、余裕は、まったく無くなりました。
本来であれば、ここらへんを楽しんで走りたかった!
佐倉ふるさと広場の風車を右に見て、いや、もう見てないなあ・・
ここらへんも、いっぱい応援の人たちがいて、声援をたくさんもらったのに
もっと力にしなければならないのに・・
27km地点くらいなのか、サブ3.5のペーサーとその集団が私を抜かしていきました。
そうだったんだ、3.5のペーサーより前にいたのです、後悔してもはじまりませんが..
ひでちさんたちは、前にいるはず、なんとかこのペーサーの前を走ってゴールする
ように祈るが..ということは、サブ4のペーサーと集団も間もなくのか?
不安が過る、、こんな、こんな、足で・・
まずい、なんとか、なんとかこのまま追いつかれないよう逃げたいが
逃げられるのか、
ふるさと広場から登って、橋を渡るのも精一杯で、そうとう歩きました。
橋を渡り、また印旛沼の周りを・・30kmです。
確か、30km過ぎたあたりに、ラジカセをガンガン鳴らし
「30kmからがマラソンだ!」とランナーに呼びかけている男性がいました。
軽い痙攣が手の指先にも出始め、走っては歩くの繰り返しでした。
気力、心肺は充実しているのに、どうしても足が動きません。
この時点では、奇跡の復活を信じ、とにかく最悪の事態にならないように、
というのは
200~300m走ると徐々に痙攣がひどくなり歩き、また走るの繰り返しでした。
頭の中では、足がつるのではないかと不安ばかりが頭をよぎります。
給水場で水を太腿にかけているランナーさんをたくさん見かけ私も
やってみましたが、気休めに過ぎません。
6‘18 6’08 6‘21 6’56 6‘01
36kmから40kmまで・・ひたすた長かった!苦しかった!
これがマラソンなのか!
あまり憶えてませんが、田んぼの中を、競技場は右手のほうにあるのに、どうして
わざわざ、あんな方まで行かなければ、ならないのか・・
6‘38 6’44 6‘30 6’18 6‘16
40kmの給水場を過ぎて、とうとうきてしまった・・
恐れていた、恐れていた、サブ4のペーサーが来ました。
サブ4狙いのランナーさんたちが、無情に抜かしていきます。
「あ~ 終わった!」と思いました。
私には、私には、もう、いくら気力を振り絞っても付いて行くことが出来ません。
このマラソンで精神的に一番、辛い瞬間でした。
家族、応援やサポート、blogでコメントいただいた皆さんに、なんとか報いるには
サブ4達成だったのに..申し訳ない悔しさで一杯でした。
ラストの2kmから、沿道には、たくさんの応援!
競技場前の登り、もう、もう、何も忘れてひたすら登り、ゴールを目指しました。
6‘55 6’23
ゴールした瞬間は、ただただ終わった事、開放感だけだったのか・・
あとから振り返れば、もっと頑張れたと思うのですが
マラソンの醍醐味を味わえただけでも、幸せかなと思います。
次回は、絶対にリベンジします。
サブ4への挑戦は、終わりません。

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ここまでこれた事は、一人では絶対に出来なかった事なので
かまかまさんをはじめ、blog村の皆様には、感謝しております。
また、声援やアドバイス、本当にありがとうございました。
初マラソンを振り返ります。プレイバックとも言うのでしょうか・・
メモも何もないので、早く書かないと苦しかった思い出しか残らないので..
結果は、目標としていた「初マラソン サブ4」を達成できませんでした。
前半、1:47:44 後半2:13:18
約26分も遅くなっています。
誰が見てもお解りのように、後半は、スタミナ切れ・・足がなくなりました。
ラップ前半 01:48:03 後半2:13:18 Finish 04:01:21

スタートは、9時30分 ロスは19秒でした。
サブ3.5狙いのひでちさん、ペーサーの
ぬまっちさんと並び、スタート!
しばらく一緒に、3人で走りました。
陸上競技場を出てから京成佐倉駅までのアップダウン、
京成佐倉駅前を左折し、京成の線路沿いを大佐倉駅方面に..
最初の5km、
5‘23 5’01 4‘57 5’06 4‘51
酒々井方面向かい、そして順天堂大方面へ
4‘42 4’51 4‘45 4’58 5‘00
10km過ぎ、少し速いペースに気付き(気付くの、遅いよ)、
ひでちさんたちと並走を止め、ぼっちRUNです。
4‘55 4’53 5‘00 4’53 4‘52 ←(なにこれ、ペースダウンできてないじゃん)
そして、そして、ついにきた心臓破りの坂!
上を見ると顎が上がってしまうので、ひたすら路面を見て登りました。
やっぱダメージありました。登りきると、腰に疲労がたまり、痛みがきました。
すかさず、ジェルで補給しました。
5‘34 4’52 4‘57 5’00 5‘15
20kmから25kmは、 印旛沼の周りを左周りにぐるっと走ります。
5‘10 5’18 5‘57 5’59 5‘53
中間点を過ぎると、一挙に疲労が増してきました。
「まだ半分」、、ここから未知の世界がはじまりました。
24km付近で、軽い痙攣がはじまりました。
あれだけ水分も補給し、補給食も取っていたのに何故、何故、不安が自分を襲いました。
結局、この痙攣がゴールまで続くことになるのです。
25kmから30kmは、印旛沼の南側を走ります。
6‘10 5’44 5‘59 5’46 6‘21
試走では、印旛沼が一番良く見え、市民のランニングコース、沿道にサクラも咲いて
いたのか、とにかくもう、余裕は、まったく無くなりました。
本来であれば、ここらへんを楽しんで走りたかった!
佐倉ふるさと広場の風車を右に見て、いや、もう見てないなあ・・
ここらへんも、いっぱい応援の人たちがいて、声援をたくさんもらったのに
もっと力にしなければならないのに・・
27km地点くらいなのか、サブ3.5のペーサーとその集団が私を抜かしていきました。
そうだったんだ、3.5のペーサーより前にいたのです、後悔してもはじまりませんが..
ひでちさんたちは、前にいるはず、なんとかこのペーサーの前を走ってゴールする
ように祈るが..ということは、サブ4のペーサーと集団も間もなくのか?
不安が過る、、こんな、こんな、足で・・
まずい、なんとか、なんとかこのまま追いつかれないよう逃げたいが
逃げられるのか、
ふるさと広場から登って、橋を渡るのも精一杯で、そうとう歩きました。
橋を渡り、また印旛沼の周りを・・30kmです。
確か、30km過ぎたあたりに、ラジカセをガンガン鳴らし
「30kmからがマラソンだ!」とランナーに呼びかけている男性がいました。
軽い痙攣が手の指先にも出始め、走っては歩くの繰り返しでした。
気力、心肺は充実しているのに、どうしても足が動きません。
この時点では、奇跡の復活を信じ、とにかく最悪の事態にならないように、
というのは
200~300m走ると徐々に痙攣がひどくなり歩き、また走るの繰り返しでした。
頭の中では、足がつるのではないかと不安ばかりが頭をよぎります。
給水場で水を太腿にかけているランナーさんをたくさん見かけ私も
やってみましたが、気休めに過ぎません。
6‘18 6’08 6‘21 6’56 6‘01
36kmから40kmまで・・ひたすた長かった!苦しかった!
これがマラソンなのか!
あまり憶えてませんが、田んぼの中を、競技場は右手のほうにあるのに、どうして
わざわざ、あんな方まで行かなければ、ならないのか・・
6‘38 6’44 6‘30 6’18 6‘16
40kmの給水場を過ぎて、とうとうきてしまった・・
恐れていた、恐れていた、サブ4のペーサーが来ました。
サブ4狙いのランナーさんたちが、無情に抜かしていきます。
「あ~ 終わった!」と思いました。
私には、私には、もう、いくら気力を振り絞っても付いて行くことが出来ません。
このマラソンで精神的に一番、辛い瞬間でした。
家族、応援やサポート、blogでコメントいただいた皆さんに、なんとか報いるには
サブ4達成だったのに..申し訳ない悔しさで一杯でした。
ラストの2kmから、沿道には、たくさんの応援!
競技場前の登り、もう、もう、何も忘れてひたすら登り、ゴールを目指しました。
6‘55 6’23
ゴールした瞬間は、ただただ終わった事、開放感だけだったのか・・
あとから振り返れば、もっと頑張れたと思うのですが
マラソンの醍醐味を味わえただけでも、幸せかなと思います。
次回は、絶対にリベンジします。
サブ4への挑戦は、終わりません。

