私は、兼業農家の家に生まれました。
お盆明けから、夏休みをいただき
親父と二人で、ひたすら...ひたすら稲を刈っていました。
そんなんで、RUNは、
まるでだめお状態でした。
今年も、実り多い年となりました。
品種は、「ふさおとめ」と「コシヒカリ」です。
この時期の稲穂を見るたびに思い出すことわざ
「みのるほどこうべをたれるいなほかな」、私の大好きなことわざです..
人として、いつも、こう在りたいと思ってます。
稲刈りと言っても、実際にカマで稲を刈るのは、四隅(機会の入らない端っこ)・・の極一部です。
ほとんどは、写真のとおりコンバインで刈っていきます。
このコンバイン、稲を刈るだけでなく、稲穂から籾を取り出し(脱穀)までしてくれ、
そして不要なワラを排出してくれます。
このコンバインの操作=稲刈りとなります、コンバインには、籾を入れるタンクが付いていて
自動的に脱穀された籾がタンクにどんどん、入っていきます。
そして、タンクが満タンになるとブザーで知らせてくれます。
コンバインを田んぼの端に横付けし、軽トラックに積んであるタンクに排出します。
軽トラックのタンクが満タンになると、自宅物置の乾燥機とタンクをホースで繋ぎ
乾燥機へ移していきます。
私がひたすら刈り、親父が軽トラックで運搬を繰り返します。
田んぼ、3枚分で乾燥機が満タンになりますので、そこで一旦終了です。
(ちなみに、田んぼ1枚=1反=300坪=991.7㎡となります)
刈り取ったばかりの籾の水分量は、約25%ありますので、乾燥機のボイラー機能でで水分量が
14.5%になるまで乾燥させます。
乾燥が終わると次の工程となります。
乾燥機から排出し、米の表面に付いているモミ殻を取り除く機械(下写真)を通ると玄米の完成です。
玄米は、30KGごとに袋詰めし、これで、ようやく出荷できるものとなります。
チーバーくんが、たくさんいます。
白米にするには、玄米のぬか層を取り除く・・いわゆる精米して白米の完成です。
お盆明けから、稲刈りしては、乾燥、籾摺り、袋詰めの作業を繰り返しやってきました。
丹念に生痕こめて作った、うちお米を・・もし興味あるようでしたら
先着5名様に3KG、無料で差し上げます。(送料は、お願いします)
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