のだめ最終楽章！

今日は仕事が終わってから
のだめファンのスタッフたちと
念願の「のだめカンタービレ」後編を見てきました。

いや～良かった～　泣いた泣いた　良かったです！



若い音楽家の成長を描いたラブな変態コメディーだけれど
TV時代から話の根幹が一切ぶれません！
アートの世界に生きる人たちの心の動きを描写したドラマです。
お菓子を製造する人と音楽を演奏する人
お菓子を創作する人と音楽を作曲する人
お菓子と音楽の伝統と現代

共通項が多すぎてゾクゾクです。。。

何らかの道のエキスパートの方や
志を胸に歩んでいる方なら。。。とてもとても
全部を笑って見れる映画ではありません

この映画は音楽を通し恋愛やお笑いをコミカル仕立てにして間口を広げつつも
誰もが自分を表現したいと。。。心の奥底に持っている魂の刻印を！思い出させてくれる。。。

映画館で一度見たらしばらくは十分、お腹いっぱいでごちそうさまって感じです
混沌とした自我に足を取られながらも、人間の本来あるべき姿に向かって行こうとする
愛と生命力のエネルギーに満ち溢れる映画だった。