Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

緊急事態宣言再び & 日暮里繊維街とおだんご

2021年01月09日 | kazun's ソーイング

もはや遅すぎる感はありますが・・・、

一都三県に緊急事態宣言が再発出されましたね。

数日前まで、東京都の感染者が1,000人超え!と驚いていたのがウソみたいに、あっという間に2,500人。

この先が本当に心配です。一体いつになったらステージ3レベルまで下がるのか・・・。

 

私の仕事も前回同様に自宅待機になるかと期待していましたが、会社から連絡がないので昨日は普通にお仕事してました。

駅で不特定多数の方と接触する職場なので、本当にドキドキです。

最近、駅職員が陽性になるニュースが多いですよね。

早く自宅待機(もちろん休業補償付きで!)にならないかなぁ。

 

★ ★ ★

 

緊急事態宣言後は当分お出かけできないだろうと思い、宣言前に日暮里繊維街に材料調達に行ってきました。

お客様から制作依頼があったバッグの持ち手は、日暮里じゃないと手に入らないので。

 

革素材を中心に、欲しいものだけを短時間に集中して買ったという感じ。

これでしばらく日暮里に行かずに済むわ~。

写真を見てもお分かりの通り、近々赤色の持ち手とタグを使ってバッグを作ろうかなと思ってます。

 

↑今回購入した生地のアップ写真。

ビビッドな黄色と青の花柄(デイジー?タンポポ?)でなに作ろうかな。春先のバッグにピッタリな感じ

それから、右上の茶色のベルベット地に★の刺繍柄がめちゃかわいい!

大人な色合いとカジュアルな星柄の組み合わせが絶秒です。これはショルダーバッグにしたらかわいい気がする。

ワクワクしてきた~

 

せっかく日暮里に来たので、参拝もしてみました。

こちら、善性寺の大黒様。福徳や財宝を与える福の神。

善性寺には、大黒天のほかに「隼人稲荷」も祀られています。商売繁盛のご利益がありますように。

 

さて、↑写真のしめ縄の幕の左下に「羽二重団子」と書かれているのが見えますが・・・、

このお寺の真向かいに、かの有名な「羽二重団子」の本店があります。

 

きめ細やかな餡団子(こし餡)と焦げ目が香ばしい焼団子(生醤油)の絶妙なコンビネーションがやみつきで、日暮里に来たら必ず買って帰る大好きなおだんごやさん。

 

文政二年(1819年)創業の羽二重団子は、「吾輩は猫である」(夏目漱石)に登場したり、正岡子規、泉鏡花、田山花袋、司馬遼太郎などなど名だたる文豪に愛された老舗。

以前訪れた際は歴史ある木造店舗を改修する直前で、しばらくお休みすると言っていましたが・・・、

 

↑久しぶりに本店に行ってみたら、近代的なマンションになってました(店舗の改装中は日暮里駅前店に行ってました)。

 

↑「芋坂も団子も月のゆかりかな」

お店の前には、正岡子規の句碑が建てられています。

 

次に日暮里に行けるのはいつになるかな。

通販もやっているようですが、やっぱり作りたてを食べたい。

一日も早く安心して生活できる世界が戻ってきますように・・・。

 

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