早いもので、2021年もあと1ヵ月半。ほんとにあっという間の1年だ~。
昨年に引き続き、年始に行われるランニングイベントの景品作りを頼まれておりまして・・・、
来年は寅年なので、トラ柄であるものを作る予定です。
さあ、何ができるかな~。
ヒントはラミネート(撥水)生地&反射テープ。
これでわかったアナタはすごい! 答えは1月下旬に発表しま~す。
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最近ソーイング関連の投稿がないから↑こんなプチ情報を入れてみましたが、結局今日も街探検のお話です、笑笑。
新しく始めた仕事とも関連があるので、気合いを入れて散策ばかりしている私をどうかお許しくださいませ~
紅葉が進む今の季節、行ったら急いで書かないと写真の景色と実際の景色が違ってしまう。
なんて書いてて、これから紹介するのは10日前の話っていうね、笑笑。
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皇居廻りに詳しい知人が街案内をしてくれるというので、大喜びの私。
今回のルートは、
日比谷駅スタート→東京ミッドタウン日比谷→日比谷公園(雲形池&首かけイチョウ)→皇居・桜田門→国会議事堂→議事堂前のイチョウ並木→日枝神社→ホテルニューオータニ→麹町・番町文人通り→市ヶ谷駅ゴール!(3時間・2万歩)
日比谷公園は、1903年(明治36年)に日本ではじめての洋式公園として誕生しました。
写真の池は、雲形池。
遠くてわかりづらいと思いますが、池の奥に鶴の噴水が見えますか? 日本で3番目に古い歴史のある噴水なんだそう。
この日(10日前)の紅葉の色づきは、三分くらいかな。
12月に入ると鮮やかな赤や黄色の木々に囲まれ、紅葉狩りに人気のエリアだそうです。
日比谷公園と共に歴史を刻んできた老舗の洋食レストラン「松本楼」。
その隣りには、樹齢400年以上と言われる「首かけイチョウ」がどっしりと鎮座しています。
かつては別の場所に生育していたこの巨木。
1901年、日比谷通りの拡幅工事により伐採されようとしていたところ、日比谷公園の設計者である本多静六氏が「私の首をかけても!」と強く主張して移植したのがその名の由来です。
ふむふむ、勉強になります。
日比谷公園のお次は、国会議事堂へ。
公園からずいぶん離れているように思いますが、日比谷と霞が関は意外と近い。
国会議事堂を間近で見るのは、もしかして小学生の頃の修学旅行以来?
なんだかやたら報道陣が多いな~と思ったら、ちょうどこの日は第二次岸田内閣がスタートした日でした。
議事堂前のイチョウ並木がとっても美しい。きちんと整列してる様は、威厳すら感じられます。さすが!!
このあと永田町の方へしばらく歩いて行くと、「日枝神社」が見えてきました。
日枝神社は、高い格式を有し、東京の神社の代表ともいえる東京五社(日枝神社、明治神宮、靖國神社、大國魂神社、東京大神宮)の1つ。
江戸三大祭(神田祭、山王祭、深川祭)の「山王祭」が行われることでも有名です。
この日は七五三詣出の家族連れがたくさんいました。
なぜ神猿像がいるかというと、猿は日枝大神の使い、山の守り神とされているから。
「猿」は「エン」とも読むことから、縁をつなげるという意味で縁結びのご利益もあるそうです。
日枝神社の末社である「山王稲荷神社」も見た目のインパクトがすごい。
鳥居がいっぱいの千本鳥居は「SNS映えする」と若い女性に人気とか。
さてさてとうとう、紀尾井町まで歩いてきました。
本日のメイン、「ホテルニューオータニ」の日本庭園。一万坪もあるんですって~~
宿泊客じゃなくても無料で見学できるのが太っ腹。
有名な大滝。私のスマホカメラじゃすばらしさが伝わらないよ~
ニューオータニのHPの写真がステキすぎるので、ぜひ見てみてくださいね。
ライトアップされてる~。夜も来てみたいな~。
朱色が庭園に映える太鼓橋。外国人観光客が喜びそう。
枯山水もかっこいい!
ホテルニューオータニの地は、かつての加藤清正の下屋敷、井伊家の庭園として400年あまりの歴史があるそう。
このあたりは「紀尾井町」という地名なのですが、江戸時代この地に屋敷を構えていた紀伊徳川家、尾張徳川家、そして井伊家の頭文字をとって名付けられたんですって。めちゃめちゃ勉強になる~。
ホテルのすぐ近くには・・・、
井伊家屋敷跡の碑がひっそりとおかれていました。
街探検の最後は、番町文人通りにあるオシャレなカフェ。
タイムオーバーで立ち寄れず、次回絶対リベンジしよう。
皇居廻りの街散策・第二弾はこれにて終了。
第三弾はというと、実は今日も一日あちこち廻っておりました。
近いうちにまたアップしますね~。
それにしても、一体第何弾まで行ったら終わるのか?? 皇居廻りは見どころが満載すぎてキリがな~い!
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