先日、次男が高校を卒業しました。
卒業、本当におめでとう
このコロナ禍で、無事卒業式が開催されたことにまずは感謝ですね。
今さらながら、2年前の長男の卒業式には出られなかったことを思い出してしまった・・・。
次男の学年は、高校1年の3月から状況が一変しました。
長い長い休校。その後2年間行事はすべて中止になり、修学旅行も行けませんでした。
青春真っ盛りの高校生活がこんな形で終わってしまうとは・・・、
世界中の人たちが同じ状況とはいえ、本当に不憫でなりません
でもまあ、部活のチームメイトやクラスメイトに恵まれ学校自体は楽しかったようなので、よしとするほかないでしょう。
ところで・・・、
親としては、卒業後に子どもと一緒に正門のパネル前で記念写真を撮りたいですよね。
でも式のあとはホームルームがあるから、子どもたちが出てくるまでにはずいぶん時間がかかりそう。
その間保護者はどこで待つの?
コロナ禍ということもあって保護者はすぐに体育館から退場となり、待合室も用意されず、外でひたすら待つという我慢の時間。
この日に限って外はめちゃめちゃ寒く雨もちらつき、だんだん足先の感覚もなくなってくる~
そのうち、記念写真は友達に撮ってもらえばいいかな?なんて思い始めた私。
「いつまでかかるかわからないから、ママ帰ろうかな」と次男にLINEしてみると、
「ちょっと待ってて」と意外な返事が。
そしたらですね、ホームルームを抜け出して来た次男が靴箱前に立ってるじゃないですか~。
一気にママたちの視線(「この子どこの子?うらやましい~」の視線)を浴びる次男。
きゃ~、私です私です。この子の保護者は私です~
って心の中で叫びながら、一緒に正門で写真を撮った時の誇らしい気持ち、わかっていただけますか?
おそらく学年で1番早く来てくれたんじゃないかな。
我が息子ながらキュンキュンしちゃった~
卒業おめでとう。
そして、やさしい子に育ってくれてありがとう。ママは本当に誇らしいよ。
小さいころから、「生まれて来てくれてありがとう」「ママの宝物だよ」と言い続けてきた甲斐がありました、笑笑。
卒業式後、家の片づけをしていたら、シカゴ時代の補習校の文集が出てきてこれまたキュンキュンしてしまった。
↑こちら、小学校1年生の時の文集です。
たからものの中に、ちゃんと「ママ」が入ってる~
いや~、かわいすぎるんですけど~
で、ママより大事なうなぎちゃんって何?笑笑
次男は先日18歳になったばかりですが、法制度が変わって4月から成人なんですね。
わが家から子どもがいなくなるなんて、なんだか悲しい。
でも、まだしばらくはサポートしていきますけどね~、笑笑。
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