先週末、大学4年生の長男が部活を引退しました。
中学・高校・大学と週5~6日の陸上競技を続けて10年間。
心の底から陸上競技が好きで、特に棒高跳びを愛していました。
10年間棒高跳び一筋なんて・・・。
個人競技を継続するって、相当な思い入れがないとできない気がする。自分との闘いだものね。
素人目には同じことの繰り返しにどんな楽しみがあるのかしら?と思ってしまいますが、一連の動作1つ1つに意味があり、なかなかどうして奥が深いようです。
1つの動作の改善で跳べる高さが5ミリ上がれば、それが積み重なって数センチの差になる。
陸上の中でも特に跳躍競技は緻密で数学的で、そう考えると理系能の息子にピッタリだなとも思えてきます。
最後の大会には、もちろん私も応援に行きました。
たまたまこの日の最終種目が棒高跳びで、最終競技者が息子だったこともあり、みんなに応援されながら挑んだ最後の跳躍。
みごと優勝で終わることができ、本人はもちろん私もホッとしました。
長い陸上競技生活、本当にお疲れ様でした。
思い起こせば、棒高跳びというマイナーな競技を高校でも続けたくて、棒高跳びの設備のある高校&大学を選んだ長男。
仲間に恵まれ充実した学生生活が送れたことを考えると、本当にいい選択をしたなと思います。
理系学生が体育会で競技をするのは大変ですが、徹夜でレポートを仕上げた翌日も普通に部活に行っていたし、バイトも頑張っていたし、好きじゃないと続けられないですよね。
私なんて、当時はどうやって部活をサボろうかばかり考えていたのにね。
さぁて、部活を引退したら何するのかしら。
実は今日から車の教習所に通うことになってまして、当分はそちらに集中かな。
卒業までの半年。悔いのないように学生生活を満喫して欲しいです。
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