内側にクレンゼガーゼを使ったマスクを、何種類か作りました。
「クレンゼ」とは、繊維上の特定のウイルスの数を99%以上減少させ、特定の細菌の増殖を抑制する、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術のこと。
「特定のウイルス」ってコロナはどうかな?と思っていたら、先日コロナウイルスにも同等の細菌抑制効果があったという新聞発表があり、クレンゼガーゼを内側に使ってみたというわけです。
というのも、ここ数ヵ月次男がマスク肌荒れに悩んでまして・・・。
マスクと肌の摩擦が原因のようで、とにかく肌にやさしい抗菌マスクを作って欲しいと。
↑左は両面クレンゼガーゼ。右は綿/ポリエステル混のコードレーン+クレンゼ。
綿ポリだと、洗ってもシワになりにくいのがメリットです。
↑こちらはわたし用。
左がグレーの綿ポリ+クレンゼ。右がグレーのコットンレース+クレンゼ。
次男はとっても喜んで早速マスクを着けてくれたのですが・・・、学校から帰ってくるなり細かい要望が入りました。
「ゴム通しの折り返しが肌に当たって摩擦になるから、フラットにして欲しい」と。
↑かわいい息子のためだもの、母は頑張りましたよ。
ほかにも、「横幅を1センチ短くしてほしい」とか、「上下がわかりやすいようにマークを付けて欲しい」とか・・・。
すべての要望を叶えて、4、5個作ってあげました。
おかげで「めっちゃいい!!」と大絶賛
そりゃそうだ、オーダーメイドだからね笑笑。早く肌荒れが治るといいね。
★ ★ ★
先日、尊敬する大先輩(新卒で入った会社でお世話になった先輩)からビックリするような朗報が入りました。
なんと!!! 先輩が代表を務めるNPO法人JAMネットワークが、「内閣総理大臣賞」を受賞したというのです。
JAMネットワークは、コミュニケーションスキルを磨くトレーニングプログラム「ことばキャンプ」を提供している団体。
私も以前3~4年ほどインストラクター&HP作成やメルマガ担当をしていたことがあり、仕事を離れた今でも陰ながら活動を応援してきました。
今でこそ「ことばキャンプ」は全国規模になり高い評価を浴びていますが、それは先輩やスタッフのたゆまぬ努力と苦労があったからこそ。
ずっと近くで見てきた私としては、18年間のゆるぎない信念と努力が報われた気がして、心の底から誇らしい気持ちになりました。
この喜びを一刻も早く先輩に伝えなければ・・・。
国レベルの賞を受賞したお祝いと言ったら胡蝶蘭? でもそのあとの手入れが大変そう。
記念の盾はすでにいただいているようだし。
などとあれこれ考えて・・・、ビックリ&おもしろい&邪魔にならないものを選んでみました。
それがこちら↓
すぐに先輩から「届いたよ!」と写真が送られてきました。
最初は普通のカステラだと思って、気づかずに冷蔵庫で冷やしていたみたい。
「開けてビックリ!」とは、まさにこのことですね笑笑。ドッキリ作戦、大成功
「ことばキャンプ」のインストラクターをしていたころがなつかしいな。
あの頃一緒にワークしていた小学生のAくんBちゃん、今ごろ何してるかな。
もう高校生になったかな。コロナで大変な一年になったよね。
いろんな想いがあふれてきます。
久しぶりに覗いた「ことばキャンプ」のHPに、プログラム案内の動画が載っていました。
ああ、なつかしい!
当時小学生だった我が家の次男が、楽しそうにプログラムに参加してる~。
私も黒子になってパペットを操ってる~。
コロナの時代になって改めて、コミュニケーションの大切さに気づいた方も多いでしょう。
対面式なら微妙なニュアンスが伝えられた会話が、オンライントークや文字ではうまく伝えられないことってありますよね。
今は以前よりもっと高度なコミュニケーションスキルが求められている気がします。
コミュニケーションスキルに悩んでいる方、ご興味のある方、ぷらっと「ことばキャンプ」をご訪問くださいね~。
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