8月後半もまだまだ暑い日が続きますね。
先日友達と涼みがてらニコタマ水族館に行ったら、夏休みの自由研究用と思われる家族連れがたくさんいました。
昔を思い出すとなつかしい~。この時期のお母さんは、子どもの夏休みの宿題をこなすのに必死です。
どこもかしこもこんなに暑いのに・・・、あと1ヵ月半もしたらハーフマラソン大会がやって来る、きゃ~!
暑いのを言い訳にしてきたけど、さすがに走り始めないとまずいですね。
ということで、久しぶりに皇居ラン&千代田区散策をしてみました。
ちょい曇りだからマシかと思ったけど、真昼間はさすがに暑すぎた~
今回のルートはこちら。
九段下駅→北の丸公園→国立公文書館→皇居ラン→日比谷公園→千代田図書文化館→静嘉堂文庫美術館→KITTE→ランチ→東京駅ゴール
北の丸公園の入口は、旧江戸城の田安門(国の重要文化財)です。
ここは、三代将軍家光の時代には三男長松や家光の乳母であった春日局、また秀忠の娘である千姫の屋敷があった場所。寛政の改革を推進した老中・松平定信もここで生まれています。
田安門をくぐるとすぐ左手には、日本武道館がどーんと構えています。
この日は夕方から松田聖子さんのライブがあるらしい。
北の丸公園を南に突っ切ると、左手に見えてくるのは国立公文書館。
皇居ランのたびにぷらっと立ち寄る大好きな施設で、現在は「お札に書かれた人物」展をやっています。
特別展もさることながら、常設展示もビックリするような公文書の原本が展示されています。
例えば↑平成の墨書とか。
お近くに来られたら是非訪問してくださいね。入館無料も太っ腹!!
このあと皇居ランの正規ルートを走って・・・、
千鳥ヶ淵公園ではミストで涼んでいる方がいました。
半蔵門(左)と半蔵濠(右)。皇居ランではここが一番標高が高くなっています。
ここから永田町・霞が関までの1キロの下りが、最も景色がよく気持ちよく走れるエリアです。
坂を下り終え、皇居外苑の祝田橋から見た石垣。ザ・夏!って感じの雲ですね。
都会のオアシス、日比谷公園にやって来ました。
日比谷公園のシンボル、雲形池の鶴の噴水が涼しげ~。
真冬になると、鶴の翼につららが垂れ下がる様子がニュースでも取り上げられますね。
ランの途中で時々立ち寄る日比谷図書文化館。
千代田区の歴史が常設展示されています。なかなかの見ごたえ!
お次は、静嘉堂文庫美術館へ。
いただいた招待券で「超・日本刀入門 revive―鎌倉時代の名刀に学ぶ」という展覧会を観てきました。
個人的には、お金を払ってまで「刀」の展覧会に行こうという気にはならないのですが・・・、
これがびっくり、若い女性の来館者がめちゃくちゃ多いんです。
しかも、刀を食い入るように眺め(光の当たり具合を見ているのかな)、何枚も写真を撮って満足そうでした。
巷では「〇〇女子」が流行ってますが、「刀剣女子」も確かにここにいました笑。
なぜ刀剣が魅力的なのか?古い記事を見つけたのでよかったら読んでみてくださいね→★
ランのラストは、お約束の東京駅丸の内口へ。
丸の内駅舎のお隣りKITTEでは、「夏雲KITTE」のイベント。
締めは、KITTE内にある「伊達の牛たん本舗」。
牛たんはもちろん、「ざんぎ」(濃い味の鶏唐揚げ)と牛たんスープの塩気がラン後の身体にぴったり~!
冒頭で書いた通り1ヵ月半後にマラソン大会があるので、また今後もちょくちょく皇居ランをしようと思います。
千代田区散策も再開だ~!!
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