Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

武相荘の見学

2022年06月08日 | kazun's おでかけ

昨日は、ママ友と恒例のウォーキングデー。

前々から行きたいなと思っていたお屋敷「武相荘」(ぶあいそう)に行ってきました~。

 

 

「武相荘」とは旧白洲次郎邸のこと。町田市鶴川(小田急線鶴川駅から徒歩15分ほど)にあります。

昭和17年に古い農家を買い取って、戦中戦後は農業をしながら過ごしたそう。

 

白洲次郎氏についてはドキュメンタリー番組などで時々目にするので、ご存知の方も多いでしょう。

GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめたとか、昭和天皇からのプレゼントを「床に置いておけ」とぞんざいに扱ったマッカーサー氏に怒鳴りつけたとか、かっこいいエピソードが満載。

その男気もさることながら、芦屋生まれのお坊ちゃまで、長身のイケメンで(当時の平均身長が160cmのところ175cmもあった!)、英ケンブリッジ大学卒で(ちなみに白洲氏の父はハーバード大!)、80歳になってもポルシェを乗り回していたとか。そのほかにもかっこいいエピソードがいっぱい~→

 

白洲氏の写真がどれもかっこよすぎて、いったいいつの時代の人なんだ?って感じですが、特にかっこよさが際立つ白Tシャツにジーンズ姿はまるでジェームズ・ディーンのよう。

と思って調べてみたら、白洲氏は「日本で初めてジーンズを履いた男」、「日本で初めてリーバイスを履いた男」としても有名なんだって~。

 

白洲氏は、10代の頃からアメリカ車ペイジやイギリス車ベントレーを乗り回していたらしい。

 

そんな白洲ご夫妻のご自宅は、家具も調度品も庭もいちいちかっこよく、センスにあふれてます。

ミュージアム内は撮影不可だったのでお見せできず残念ですが、カウンターバーやダイニングテーブルなど、煌びやかというよりいいものを長く使おうというイギリス人の考え方をそのまま表しているような、ステキな空間でした。

 

お庭も広くてステキ~。

 

 

 

 

武相荘にはレストランもあるので、ここでランチをいただきました。

和洋折衷という感じで落ち着きます。

 

デミグラスソースのオムライス。

 

一見普通のオムライスに見えますが・・・、

食べてビックリ!こんな食感のオムライスは初めてです。

中のライスまで卵とミックスされていて、私的にはかなり衝撃的でめちゃくちゃ美味しかったです。

何しろ初めての食感で言葉では表現しづらいので、気になる方はぜひ直接食べてみてくださいね~。

 

今回のご自宅ご訪問で、さらに興味が沸いてきた白洲次郎氏の生き方。

ちょっと調べただけでも、ヒーローゆえに美化されたおもしろ話もありました。

伝記が書かれるたびに身長が伸び、今では実際より10cmも高く(185cm)書かれているらしいです、笑笑。

 

●ホームページ「handmade kazun'」はこちら⇒
●「Instagram」はこちら⇒
●「minne」ショップはこちら⇒
●「Creema」ショップはこちら⇒
●「iichi」ショップはこちら⇒
●著書『「売れる」ハンドメイド作家になる!』の詳細はこちら⇒
●ブログランキングに参加してます。バナーにポチっとお願いします⇒

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レザーの持ち手をリメイク再販 | トップ | シカゴのママ友 »

コメントを投稿

kazun's おでかけ」カテゴリの最新記事