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東京シティガイド検定

2023年02月04日 | kazun's あれこれ

新年の計でも書いた今年の目標「東京シティガイド検定」

先日検定試験があり、無事合格しました。

わ~い、わ~い

 

「東京シティガイド検定」とは、国内外から東京を訪れる旅行者に、東京の魅力を紹介するために必要な知識の理解度を測る試験。観光業に携わる私にピッタリの検定です。

公益財団法人東京観光財団が実施する年1回の試験。

合格率は50%ほどなので簡単そうに見えますが、ところがどうして範囲が広くマニアックな質問が多い。

3ヵ月間めちゃめちゃ勉強してやっっっと合格しました。

 

東京の歴史はもちろん、地理地形、建築物、産業、自然、伝統文化&サブカルチャー、生活文化、環境問題、時事&トレンドなどとにかく幅広い。

公式テキストブック「江戸東京まち歩きブック」のほかに、「東京トラベルガイド」「観光データ集」「GO TOKYO おすすめモデルコース」「「GO TOKYO New & Trending」が出題範囲になっています。

 

過去問を解いていくと問題の傾向がなんとなくわかってくるのですが、例えば寺院ができたいきさつとか、有名な事件がおきた場所や背景、現在建っている施設は昔何が建っていたか(またはその逆)、私の苦手な多摩エリアや伊豆諸島&小笠原諸島の地理や産業、文豪とその作品にゆかりのある場所など、結構マニアックな質問が多いのです。

過去問の中から一部あげてみると、

・尾張藩下屋敷の跡地には、現在何が建っているか?→ほかに上屋敷や中屋敷もあるけど・・・

・東京都の姉妹都市になっている都市のうち、最も最近関係樹立した都市は?→最初の都市は知ってるけど・・・

・二・二六事件で暗殺された高橋是清の屋敷はどこに移築されたか?

・国木田独歩の「武蔵野」に出てくる雑木林の主な木の種類は?

といった感じ。

ほかに、徳川将軍それぞれが携わった物事や建物、墓地の場所などもよく出ます。

公式HPには、過去問から出題されるチャレンジクイズもあるので、興味のある方は試してみてくださいね。

 

試験勉強をしていて改めて痛感しましたが、どうしてこうも記憶力が低下してしまったのか。

覚えたつもりでも翌日には忘れてる。テキストを何度読んでも頭に入らない。

あまりにひどいので、私が取った行動はというと、実際にその場所に行ってこの目で確かめてくること。

文字や景色を画像として覚えることが多い私には、目で見て覚える方が記憶に残りやすいですね。

そういうこともあって、この1年は都内をいろいろ散策していたわけですが、それが本当に役立ちました。

 

「東京シティガイド検定」に合格したからといって別段変化があるわけではないですが(本当はお給料を上げて欲しいけど笑)、目標があった方がいいのでまた何か受けてみたいなと思っています。

観光業に携わる人が次に狙うのは「通訳案内士」ですかね。

この資格は国家資格で、しかも合格率9%の狭き門。

相当な覚悟がないと挑戦できそうもありません。

その前にもう一度TOEICを受けてみようかしら?

 

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