昨日は奈良博平常展拝見とサンデートーク拝聴。 講師は主任研究員の三田覚之氏の｢百済観音の世界｣２０２０年東博での『法隆寺金堂壁画と百済観音展』が結局コロナで報道内覧会だけで展覧会は開かれず､三田さんの講演会も中止となったので､そのときのパワーポイントそのままリベンジをされた。満員でした。
図録の数が少なかったので､古本としては高値ですね。
｢百済観音は聖徳太子の子、片岡女王が兄の山背大兄王追善仏当初から金堂北側に鎮座｣(資料として『法隆寺金堂壁画と百済観音展』図録三田論文を付けられていました)
平常展の西新館では矢田縁起絵巻、行基絵伝、聖徳太子絵伝、金峯山寺の経塚出土の法華経,もちろん秋篠寺の鬼瓦を拝見。
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