窯元日記復活

細見美術館『美しい春画ー北斎・歌麿、交歓の競艶ー』展を見てきました。

昨日京都まで来たので、細見美術館『美しい春画ー北斎・歌麿、交歓の競艶ー』展を見てきました。
前回展示は2013年の大英博物館『SHUNGA展』のあと2015年から永青文庫と細見美術館の本格的な展示があり、細見美術館で拝見することができた。そのときの印象も、とにかく綺麗だった。
今回も丁寧に展示されていて、前回よりも女性が多くて8割ぐらいですね。
肉筆画とくに絵巻物が多かったですね。最後の部屋は北斎の幻の名品「肉筆浪千鳥」 、かつて春画の最高峰とされた『浪千鳥』、北斎自身の筆とされる『富久寿楚 宇』の3作品しか並んでいません。中でも、葛飾北斎の幻の名品「肉筆浪千鳥」は、1976年にパリで展示されて以来、長らく公開されず、今回、日本の美術館では初の展示だそうです。前回も並んでいた鳥居清長『袖の巻』柱絵横版錦絵と呼ばれる、極端に細長い画面も面白いですね。12×68㌢。
期間が長いので、巻き替えもされているんでしょうが、面白く拝見。
70件。
9/7-11/24(後期10/16ー)
入場料2200円
図録  B5 212頁  3000円

歌麿が大きくて綺麗だったですね。 
1、上方春画の世界
2,北斎・歌麿の競艶
3,魅惑の浮世絵春画





https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex086/index.html

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「美術館博物館ぶらぶら」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事