窯元日記復活

唐招提寺御影堂の修理現場から①

唐招提寺御影堂の修理現場「重要文化財 旧一乗院宸殿、殿上及び玄関建造物」の修理事業を拝見してきました。旧一乗院は定昭僧都が天禄元年(970)に創建した興福寺の別当坊の一つで,大乗院とともに皇族や摂関家の子弟がが入門した格式高い門跡寺院であった。記録上、康平3年(1060)治承4年(1180)仁治2年(1241)寛永19年(1642)に火災に遭衣、その都度再興された。現在の建物は慶安2年(1649)に再建され、昭和37年に移築された。
地盤が軟弱で不同沈下を起こし、建物が傾斜していたそうで、雨漏りが酷かったので50年ぶりの修理となった。(配布資料から)
昭和37年だと県庁建設で動かされたようですね・・・どこにあったんだろう・・。
NHKの昼のニュースで流れたので人が多いのだと諦めて・・・出かけました。唐招提寺には今年3回目。
一人一人ヘルメットを被り、まず屋根に。銅板葺き替えだそうで、拝見。1枚1枚貼り付けていくので大変そうです。



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