奈良市立美術館『奈良を観るー奈良女子大学コレクションー展』拝見。最終日でした。
目的は4月に行われる奈良県美術協会展を初めてここでするので下見もかねて。もう1点は正倉院模造を拝見することでした。
「ミ・ラーナ」は旧そごう奈良店。美術館はそごう美術館の後。同じフロアーにはボーリング場もあります。
埴輪など並んでいましたが教育標本で上野製作所製。
会期 2023.1.11-1.22
要旨「“奈良を観る”とは、見過ごされがちな近代奈良の歴史や文化、芸術に焦点をあてて古都奈良の創造力と奥深い魅力を紹介していくシリーズです。
第9回目となる今回は、奈良女子大学を取り上げます。奈良女子大学は、明治41年(1908)、奈良女子高等師範学校をその前身とし、女子師範学校、高等女学校の女子教員の養成することを目的に設置されました。戦後は「女子の最高教育機関として、広く知識を授けるとともに、専門の学術文化を教授、研究し、その能力を展開させること」を目的とし奈良女子大学が発足しました。
本展では、学校教材として購入された当時の玩具や考古学標本、ミシン、正倉院に眠る宝物を名工・吉田包春(1878~1951)が模造した工芸品など、大学にコレクションされている品々の一部を紹介します。
第9回目となる今回は、奈良女子大学を取り上げます。奈良女子大学は、明治41年(1908)、奈良女子高等師範学校をその前身とし、女子師範学校、高等女学校の女子教員の養成することを目的に設置されました。戦後は「女子の最高教育機関として、広く知識を授けるとともに、専門の学術文化を教授、研究し、その能力を展開させること」を目的とし奈良女子大学が発足しました。
本展では、学校教材として購入された当時の玩具や考古学標本、ミシン、正倉院に眠る宝物を名工・吉田包春(1878~1951)が模造した工芸品など、大学にコレクションされている品々の一部を紹介します。
○作品点数…99点
・正倉院模造宝物…20点
・考古学標本…21点
・玩具…20点
・ミシン…3点
・写真資料他…約35点 」
・正倉院模造宝物…20点
・考古学標本…21点
・玩具…20点
・ミシン…3点
・写真資料他…約35点 」
奈良市美術館 〒630-8012 奈良市二条大路南一丁目3番1号 ミ・ナーラ 5階
https://kspkk.co.jp/event/9940
https://ncmoa.art/