先週のNHK特集の再放送「スポーツドキュメント 江夏の21球」と今週の
「カメラマン・サワダの戦争〜5万カットのネガは何を語るか〜」見入ってしまった。
<3勝3敗で迎えた第7戦、両チームにとって初の日本一がかかっていた。土壇場の9回裏、1点を追う近鉄は、無死満塁の逆転サヨナラのチャンスをつかんだ。広島の江夏投手は、近鉄のバッターは、両チームの監督は、何を考えどう動いたのか。当事者から証言を得て、江夏投手がこの回投げた21球を克明に分析し、さらに野村克也さんの解説を加えて、グラウンドの中で繰り広げられた「人間ドラマ」を再現したスポーツドキュメント。 >
<世界に名を知られた報道カメラマンの沢田教一は、ベトナム戦争を取材した写真で著名な賞を次々に受賞したが、1970年に現地で襲撃され命を落とした。夫人のサタさんの手元には、5万カットのネガが残された。その写真は、激しい戦闘の中に生きる人間をとらえ、戦争とは何かを問いかけていた。命をかけて撮り続けたネガフィルムと、サタ夫人と共にベトナム、カンボジアを訪ねる旅から、沢田教一の人生をたどる。 >
https://www.nhk.jp/p/ts/DN23LL75QJ