辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』を読みました。
8月に文庫本で刊行されたものですが、『IN★POCKET8月号』の辻村さんのインタビュー記事にあったSF(少し不思議@藤子F不二雄)が好き、というコメントを見てなんとなく気に入ったので、思い切って上巻を購入。そして、そのままはまって下巻まで一気に読みました。そう思うと、文庫化1ヶ月経っても平積みしていた書店に感謝。辻村深月さんという作家さんといい出会いができました。
誰がホストで誰が自殺したの?っと気になり、いい意味で裏切られる内容で引き込まれました。最初に自殺した方は想像がついたけど、そことホストとが結びつかなくて、悶々としていました。
8人の登場人物の内面がそれぞれ書かれているのですが、少々飽きてきた最後のほうで衝撃の内容といろいろな伏線がストンと落ちていく展開は、妙に感心しました。そうだったのか!
他の人のブログを見ると、登場人物である「辻村深月」(自分と同姓同名とはすごいけど)は好かれていないようですが、個人的には「辻村深月」には共感を覚えました。私も10個いいことがあっても1個ダメなことがあれば、気落ちするタイプなので。特に親友と思っていた人とうまくいかなくなった時などは、本当にどうしようかと思いますもん。仕事面でも。まあ、私の場合はアルコールに逃げているのですが。
作家の辻村深月さんは、新書本を今購入して読んでいるところ。
いや~、近所の書店を探しましたね、古いものを買う時は。ハードSF系も好きですが、Sukoshi FushigiなほうのSFも好きなんですよね~。
8月に文庫本で刊行されたものですが、『IN★POCKET8月号』の辻村さんのインタビュー記事にあったSF(少し不思議@藤子F不二雄)が好き、というコメントを見てなんとなく気に入ったので、思い切って上巻を購入。そして、そのままはまって下巻まで一気に読みました。そう思うと、文庫化1ヶ月経っても平積みしていた書店に感謝。辻村深月さんという作家さんといい出会いができました。
誰がホストで誰が自殺したの?っと気になり、いい意味で裏切られる内容で引き込まれました。最初に自殺した方は想像がついたけど、そことホストとが結びつかなくて、悶々としていました。
8人の登場人物の内面がそれぞれ書かれているのですが、少々飽きてきた最後のほうで衝撃の内容といろいろな伏線がストンと落ちていく展開は、妙に感心しました。そうだったのか!
他の人のブログを見ると、登場人物である「辻村深月」(自分と同姓同名とはすごいけど)は好かれていないようですが、個人的には「辻村深月」には共感を覚えました。私も10個いいことがあっても1個ダメなことがあれば、気落ちするタイプなので。特に親友と思っていた人とうまくいかなくなった時などは、本当にどうしようかと思いますもん。仕事面でも。まあ、私の場合はアルコールに逃げているのですが。
作家の辻村深月さんは、新書本を今購入して読んでいるところ。
いや~、近所の書店を探しましたね、古いものを買う時は。ハードSF系も好きですが、Sukoshi FushigiなほうのSFも好きなんですよね~。
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