ちきゅうを探せ（紀伊半島沖編）

最近船の話題ばかりですが・・・
JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」は、明日、和歌山県新宮市の新宮港を出港し、紀伊半島沖で、海溝型巨大地震や津波のメカニズム解明のため、南海トラフ地震発生帯の調査を行います（8月8日まで）。

そこで、オーシャン東九フェリーの東京→徳島→北九州便に乗って、沖合から「ちきゅう」を見てみよう、というマニアな企画を立てました。
運が良ければ、出港して現場に向かう「ちきゅう」を海上から撮影できるのですが、出港が早まったり、視界が悪かったり、波が高かったりすれば、何も見えないまま、という可能性もあります。

出港時の様子などは、JAMSTECの特設サイト（Twitterや動画配信などもやっています）で紹介されるでしょうから、マニアは違ったポイントを攻めてみようかと。

特設サイトhttp://www.jamstec.go.jp/chikyu/exp326/

写真は、浦賀水道を通過中の「ちきゅう」