<米と核共有>
◆核爆弾を投下するのは日本
◆使用の決定は米国と協議
◆米国の同意が前提条件
◆攻撃されるのは、戦術核のある日本
<核を持つ場合>
◆相手に「負けるかもしれない」と思わせないとダメ
◆小さい島国日本は、相手よりはるかに大きな核が必要
以上、一ツ橋大学秋山教授の解説だ。
結論は明明白白だ。では、これほど愚かな核共有の議論をするのは何故だろう。議論をするほどの人なら、教授も解説を知らない筈はない。ということは、何か別な目的があって始めたと思うべきだ。丁度、ロシアがウクライナに侵略戦争を始めた時期である。たぶん、ロシアに関係するヤバイことをカモフラージュするためと思うのが自然だ。
この際、核共有を叫ぶ学者や評論家、国会議員等をしっかり覚えておくのがいいかもしれない。彼らこそ、日本を亡き者にしようと考えていると思って間違いない気がする。